7705 ジーエルサイエンス

7705
2024/04/26
時価
311億円
PER 予
8.16倍
2010年以降
4.18-39.38倍
(2010-2023年)
PBR
0.89倍
2010年以降
0.33-1.52倍
(2010-2023年)
配当 予
2.51%
ROE 予
10.86%
ROA 予
6.58%
資料
Link
CSV,JSON

原材料

【期間】
  • 通期

個別

2008年3月31日
6億2743万

有報情報

#1 事業の内容
半導体用石英治具及び材料、光学研磨、分光光度計用石英セル等の製造・販売を行っております。
子会社テクノクオーツ株式会社は、当社が発行済株式総数の65.8%を所有し、半導体用石英治具及び材料等の製造・仕入・販売を担当しております。同社の子会社杭州泰谷諾石英有限公司(中国浙江省)は、製造と販売を担当しており、同じく子会社GL TECHNO America,Inc.(米国カリフォルニア州)は、販売を主に担当しており、さらに当年度より同じく子会社となったアイシンテック株式会社(福島県喜多方市)は、原材料の加工を行っております。
杭州泰谷諾石英有限公司及びGL TECHNO America,Inc.は、テクノクオーツ株式会社が100%出資した完全子会社であります。
2023/06/23 9:24
#2 事業等のリスク
(4) 特定の仕入先への依存度が高いことによるリスク
半導体事業については、その主要な原材料は石英インゴットであります。その主な仕入先は米国Momentive Performance Materials Quartz,Inc.であり、同社からの供給の逼迫や遅延、又は著しい価格上昇等が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。特定の仕入先への依存度が過度に高まらないように、既存の材料メーカーとのコンタクトをこれまで以上に緊密に行うとともに、新規の材料メーカーの発掘にも注力すること等を通じて、仕入先の拡大に繋げてまいります。
(5) 新製品の開発に関わるリスク
2023/06/23 9:24
#3 会計方針に関する事項(連結)
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
商品・原材料及び貯蔵品
………移動平均法
2023/06/23 9:24
#4 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
しかしながら、長期化するロシア・ウクライナ情勢を受けた世界経済の見通しの悪化、エネルギー価格の高騰や円安進行による物価高などにより、引き続き先行き不透明な状況が続くものと思われます。
なお、当社グループにおいて現時点での部材の調達不安、原材料の高騰など、調達や納期に関して業績に与える影響は軽微ですが、今後も注視していく必要があると思われます。
当社グループは、分析機器事業、半導体事業、自動認識事業の各事業ともに最先端技術の追求が必須であるため、「研究開発投資」「製造強化や品質向上のための設備投資」に経営資源の重点的投入を行ってまいります。さらに、中期経営計画(2022年3月期~2024年3月期)の各施策を遂行することにより、更なる経営基盤の強化と企業価値の増大を図ってまいります。
2023/06/23 9:24
#5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(自動認識事業)
自動認識事業におきましては、当連結会計年度末の流動資産は原材料の増加などにより 1,198百万円(前連結会計年度末に比べ 132百万円の増加)となりました。固定資産は繰延税金資産の減少などにより 53百万円(前連結会計年度末に比べ 8百万円の減少)となりました。その結果、資産合計では1,252百万円(前連結会計年度末に比べ 123百万円の増加)となりました。
当連結会計年度末の流動負債は買掛金等の仕入債務の増加などにより 534百万円(前連結会計年度末に比べ 74百万円の増加)となりました。固定負債は役員退職慰労引当金の増加などにより 13百万円(前連結会計年度末に比べ 3万円の増加)となりました。その結果、負債合計では 548百万円(前連結会計年度末に比べ 78百万円の増加)となりました。
2023/06/23 9:24
#6 重要な会計方針、財務諸表(連結)
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
(1)商品・原材料及び貯蔵品
………移動平均法
2023/06/23 9:24