有価証券報告書-第27期(平成29年7月1日-平成30年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当社は企業理念として、アクモスグループの持続的成長を実現し事業活動を通じて社会に貢献するために、アクモスグループの一人ひとりが共有すべき方針と価値観を定めております。
①「アクモスグループ経営理念」
当社グループは、「私たちアクモスグループは、お客様に感動していただけるプロフェッショナルなサービスを提供いたします。」という経営理念の下、アクモスグループの持続的な成長を目指して事業を推進してまいります。
「プロフェッショナル」 「私たちの姿勢」を表現
私たちは、お客様のニーズの変化に柔軟に対応する力を培(つちか)い、一人ひとりがプロフェッショナルとして使命感を持ち、常にお客様の期待を超える最適なサービスを提供することを意味しています。
「感動」「私たちの心」を表現
お客様の感動を一人ひとりの喜びとする心で、アクモスグループのプロフェッショナルサービスを通じて多くの感動を創出することを意味しています。
②「ACMOS=アクモス」とは?
経営理念の「感動」というキーワードは、アクモスグループにとって最も大切な価値観であり、その「感動」を支える「責任」、「協調」、「誠実」、「創出」、「成長」の5つの価値観をアクモスの英文社名の「A C M O S」とそれぞれ関連付けました。
③行動指針「ACMOS 5」
行動指針「ACMOS 5」は、アクモスグループの構成員一人ひとりがお客様と強い信頼関係を築き、感動をともにするためにどのように行動するのかを明確にした基準です。
行動目標
「私たちは、お客様と強い信頼関係を築き感動をともにします。」
「ACMOS 5」
◆プロフェッショナルとして責任を最後まで全うします。
◆お客様や仲間と協力して強いチームを作ります。
◆正しいと思うことを愚直なまでに誠実にやり続けます。
◆創意工夫して新しいサービスを生み出します。
◆常に向上心をもって成長し続けます。
④プロフェッショナルサービス事業、プロフェッショナル・サービス・プロバイダー
現在のアクモスグループの主な事業領域は情報技術事業ですが、中長期的なアクモスグループの成長発展のためには、現在の主力事業に縛られることなく、お客様の期待値を超える専門的なサービスを提供する事業、すなわち「プロフェッショナルサービス事業」をグループの事業領域とし、私たち一人ひとりが専門性を持ち、お客さまの期待を超える価値を提供していく「プロフェッショナル・サービス・プロバイダー(PSP)」を目指します。
(中長期的な会社の経営戦略)
当社グループの中期経営戦略は長期ビジョン2025及び中期経営計画Ⅰ(2016/07-2019/06)に基いて実行しております。
(長期ビジョン2025)
社会に必要とされる企業であり続けることを目標に、アクモスグループが2025年に向けて取り組む事業の方向性を示すものとして「アクモスグループ 長期ビジョン2025」を策定しております。
「アクモスグループ 長期ビジョン2025」における目指すべき方向性と基本方針は以下の通りです。
(目指すべき方向性)
1.アクモスグループは、きらりと光るICTサービスを提供して持続的な成長を実現します。
2.アクモスグループは、個性豊かな企業集団を目指します。
(基本方針)
1.顧客創造 新しいICTサービスの提供による新顧客の開拓
2.付加価値増大 全員経営による付加価値の創造
3.アライアンス アライアンスによる顧客感動の追求
4.シナジーの発揮 グループシナジーの活用と人材交流
5.社員の幸せ 仕事を通じて社員の幸せと成長の実現
(中長期目標)
長期ビジョン2025において3年毎に中期経営計画を策定し、長期ビジョンの方向性を目指して計画を進めてまいります。
各中期経営計画におけるテーマは以下の通りです。
2017年6月期からの3ヶ年における中期経営計画Ⅰ(2016/07-2019/06)のテーマは「変革」であります。産業や技術分野等特定の対象を深耕し、当社グループの技術を生かしたソリューション、サービスを提供する専門特化による事業変革を進めます。
中期経営計画Ⅰ(2016/07-2019/06)における基本方針は以下の通りです。
1.時流に適応したICTで、お客様にとって価値あるサービスを生み出し続ける
2.部門別採算管理(ウィングシステム)を活用し、社員の成長と付加価値創出を目指す
(事業戦略)
・専門特化による顧客創造
・顧客とのパートナーシップ醸成
・オープンイノベーション志向によるアライアンス推進
〈専門特化〉
〈アライアンス〉
(組織戦略)
・部門別採算管理の浸透
・全員参加経営の実現
⇒グループ全社への導入3年目として、ウィングシステムの確立を目指す
時間当たり付加価値の向上 → 売上高、営業利益目標の達成 → ROEの向上
(人材育成)
・専門性の高い多様な人材の育成
⇒個々のスキルを磨き、社員の成長と付加価値創出を目指す
経営目標(定量的目標)
当社グループでは中期経営計画の業績目標数値を毎年見直すローリング方式を採用しており、直近の事業環境を踏まえ第28期の連結業績の見通しを見直しております。見直し後の中期経営計画Ⅰ(2016/07-2019/06)における経営目標は以下の通りです。なお、目標とする経営指標としてROE(株主資本利益率)及び時間当たり付加価値(注)を採用しており、長期ビジョン2025での2025年6月期における数値目標はROE15%、時間当たり付加価値5,000円であります。
(注)時間当たり付加価値は以下のように定義しております。
(収入-人件費以外の経費)÷総稼働時間=時間当たり付加価値
(対処すべき課題)
1.リスクマネージメントに関する課題
当社グループは、社会インフラや行政サービスを支える各種のITソリューション、ITサービスをお客様に提供してまいりました。大規模災害発生時においても、お客様に安心・安全なサービスを提供するため事業を推進してまいります。また、どんなときでも社員が安心して業務に従事できる環境の整備を進め、家族の皆様にも安心して頂けるよう努めてまいります。
・情報セキュリティリスクへの対処
情報システムに対する脅威に対処し情報資産を保全するため、機密性、完全性、可用性の確保に努め、機密情報や個人情報等の漏えいの防止に努めてまいります。また、セキュリティ分野での製品、サービスの提供を通じお客様の情報セキュリティリスクの低減に貢献してまいります。
2.グループ事業全般に関する課題
「私たちアクモスグループは、お客様に感動していただけるプロフェッショナルなサービスを提供いたします。」という経営理念に基づき、一人ひとりがプロフェッショナルサービスプロバイダーとしての自覚を持ち、お客様の期待値を超えるプロフェッショナルサービスを提供しております。当社グループは収益力の向上を図るため、部門別採算管理制度「ウィングシステム」を採用し、時間当たり付加価値を全グループ企業の経営指標として、付加価値の向上に努めております。
当社グループは、企業として持続的な成長を実現していくため、更なる付加価値の向上を行うことを重要な課題として捉えており、以下の取り組みを推進してまいります。
1)営業力の強化
当社グループは第3四半期に売上計上が集中する傾向がありますが、お客様からの継続的な受注案件の確保に努め、第3四半期以外の四半期における安定的な売上計上による季節偏重の軽減に努めてまいります。また、自社製品・サービスを中心に新規の顧客の開拓に努め、代理店網の整備やWEBマーケティングの活用等、営業力の強化に努めてまいります。
2)受託開発分野の収益性の向上
プロジェクト採算管理や安定した品質の向上を図り、生産性を改善し、受託開発分野の収益性向上と大規模システム開発、構築案件の請負化を進める体制を整備してまいります。
3)人材の確保と育成
当社グループの持続的成長には、優秀な人材の確保と育成が必要不可欠ですが、採用環境が厳しさを増している状況にあります。当社グループ事業の成長に欠かせない人材の確保に努めるとともに、採用した人材の育成に積極的に取り組んでまいります。中期経営計画において特定分野に専門特化したソリューションやサービスを提供するための事業変革を推進しており、技術者を中心に社員の専門性の向上に努めてまいります。
ITソリューション事業分野では、お客様のニーズに対応する技術者を確保するため、ビジネスパートナー企業との連携を深め安定的な技術者の確保に努めます。
4)製品・サービスの拡充
多様化するお客様のニーズをとらえ、新規製品の開発、サービスの拡充に努めてまいります。特に、中期経営計画の専門特化分野である「情報セキュリティ」、働く人の「健康管理」、空間情報、地図情報の利活用分野において、製品開発、サービスの提供を推進し、お客様の事業の成長やセキュリティリスクの低減に貢献してまいります。これら当社グループの拡販においてはアライアンスを推進し、受注の拡大に努めてまいります。
当社は企業理念として、アクモスグループの持続的成長を実現し事業活動を通じて社会に貢献するために、アクモスグループの一人ひとりが共有すべき方針と価値観を定めております。
①「アクモスグループ経営理念」
当社グループは、「私たちアクモスグループは、お客様に感動していただけるプロフェッショナルなサービスを提供いたします。」という経営理念の下、アクモスグループの持続的な成長を目指して事業を推進してまいります。
「プロフェッショナル」 「私たちの姿勢」を表現
私たちは、お客様のニーズの変化に柔軟に対応する力を培(つちか)い、一人ひとりがプロフェッショナルとして使命感を持ち、常にお客様の期待を超える最適なサービスを提供することを意味しています。
「感動」「私たちの心」を表現
お客様の感動を一人ひとりの喜びとする心で、アクモスグループのプロフェッショナルサービスを通じて多くの感動を創出することを意味しています。
②「ACMOS=アクモス」とは?
経営理念の「感動」というキーワードは、アクモスグループにとって最も大切な価値観であり、その「感動」を支える「責任」、「協調」、「誠実」、「創出」、「成長」の5つの価値観をアクモスの英文社名の「A C M O S」とそれぞれ関連付けました。
③行動指針「ACMOS 5」
行動指針「ACMOS 5」は、アクモスグループの構成員一人ひとりがお客様と強い信頼関係を築き、感動をともにするためにどのように行動するのかを明確にした基準です。
行動目標
「私たちは、お客様と強い信頼関係を築き感動をともにします。」
「ACMOS 5」
◆プロフェッショナルとして責任を最後まで全うします。
◆お客様や仲間と協力して強いチームを作ります。
◆正しいと思うことを愚直なまでに誠実にやり続けます。
◆創意工夫して新しいサービスを生み出します。
◆常に向上心をもって成長し続けます。
④プロフェッショナルサービス事業、プロフェッショナル・サービス・プロバイダー
現在のアクモスグループの主な事業領域は情報技術事業ですが、中長期的なアクモスグループの成長発展のためには、現在の主力事業に縛られることなく、お客様の期待値を超える専門的なサービスを提供する事業、すなわち「プロフェッショナルサービス事業」をグループの事業領域とし、私たち一人ひとりが専門性を持ち、お客さまの期待を超える価値を提供していく「プロフェッショナル・サービス・プロバイダー(PSP)」を目指します。
(中長期的な会社の経営戦略)
当社グループの中期経営戦略は長期ビジョン2025及び中期経営計画Ⅰ(2016/07-2019/06)に基いて実行しております。
(長期ビジョン2025)
社会に必要とされる企業であり続けることを目標に、アクモスグループが2025年に向けて取り組む事業の方向性を示すものとして「アクモスグループ 長期ビジョン2025」を策定しております。
「アクモスグループ 長期ビジョン2025」における目指すべき方向性と基本方針は以下の通りです。
(目指すべき方向性)
1.アクモスグループは、きらりと光るICTサービスを提供して持続的な成長を実現します。
2.アクモスグループは、個性豊かな企業集団を目指します。
(基本方針)
1.顧客創造 新しいICTサービスの提供による新顧客の開拓
2.付加価値増大 全員経営による付加価値の創造
3.アライアンス アライアンスによる顧客感動の追求
4.シナジーの発揮 グループシナジーの活用と人材交流
5.社員の幸せ 仕事を通じて社員の幸せと成長の実現
(中長期目標)
長期ビジョン2025において3年毎に中期経営計画を策定し、長期ビジョンの方向性を目指して計画を進めてまいります。
各中期経営計画におけるテーマは以下の通りです。
| 中期経営計画Ⅰ (2016/07-2019/06) | 中期経営計画Ⅱ (2019/07-2022/06) | 中期経営計画Ⅲ (2022/07-2025/06) | |
| テーマ | 変革 | 発展 | 進化 |
| 持続的成長プロセス | 専門特化。技術・産業に特化した事業変革 | 専門分野を深耕し、新サービスでお客様を獲得 | 収益の柱となる自社ブランド事業の創出 |
2017年6月期からの3ヶ年における中期経営計画Ⅰ(2016/07-2019/06)のテーマは「変革」であります。産業や技術分野等特定の対象を深耕し、当社グループの技術を生かしたソリューション、サービスを提供する専門特化による事業変革を進めます。
中期経営計画Ⅰ(2016/07-2019/06)における基本方針は以下の通りです。
1.時流に適応したICTで、お客様にとって価値あるサービスを生み出し続ける
2.部門別採算管理(ウィングシステム)を活用し、社員の成長と付加価値創出を目指す
(事業戦略)
・専門特化による顧客創造
・顧客とのパートナーシップ醸成
・オープンイノベーション志向によるアライアンス推進
〈専門特化〉
| 1)情報セキュリティ | :ネットワーク・インフラ分野とセキュリティ分野を組み合わせてお客様のニーズに対応し、さらなる案件獲得を目指す |
| 2)業種特化型ICT | :戦略分野(自動車、医療)への戦力集中、シェア拡大と品質の追求を進める |
| 3)空間情報の利活用 | :アライアンス強化によるシステムの開発及び販売促進 |
| 4)BPOソリューション拡張 | :健康関連サービスの販売促進 |
〈アライアンス〉
| 1)ITソリューション事業 | :販路開拓に向けたアライアンスの強化(製品販売/ソリューション) |
| 2)ITサービス事業 | :専門特化分野におけるアライアンスの強化を推進 |
(組織戦略)
・部門別採算管理の浸透
・全員参加経営の実現
⇒グループ全社への導入3年目として、ウィングシステムの確立を目指す
時間当たり付加価値の向上 → 売上高、営業利益目標の達成 → ROEの向上
(人材育成)
・専門性の高い多様な人材の育成
⇒個々のスキルを磨き、社員の成長と付加価値創出を目指す
経営目標(定量的目標)
当社グループでは中期経営計画の業績目標数値を毎年見直すローリング方式を採用しており、直近の事業環境を踏まえ第28期の連結業績の見通しを見直しております。見直し後の中期経営計画Ⅰ(2016/07-2019/06)における経営目標は以下の通りです。なお、目標とする経営指標としてROE(株主資本利益率)及び時間当たり付加価値(注)を採用しており、長期ビジョン2025での2025年6月期における数値目標はROE15%、時間当たり付加価値5,000円であります。
| 第26期 2017年6月期 (実績) | 第27期 2018年6月期 (実績) | 第28期 2019年6月期 (予想) | |
| 売上高(百万円) | 4,062 | 4,200 | 4,350 |
| 営業利益(百万円) | 146 | 213 | 225 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 143 | 167 | 170 |
| ROE(%) | 10.8 | 11.2 | 11以上 |
| 時間当たり付加価値(円) | 3,073 | 3,118 | 3,200 |
(注)時間当たり付加価値は以下のように定義しております。
(収入-人件費以外の経費)÷総稼働時間=時間当たり付加価値
(対処すべき課題)
1.リスクマネージメントに関する課題
当社グループは、社会インフラや行政サービスを支える各種のITソリューション、ITサービスをお客様に提供してまいりました。大規模災害発生時においても、お客様に安心・安全なサービスを提供するため事業を推進してまいります。また、どんなときでも社員が安心して業務に従事できる環境の整備を進め、家族の皆様にも安心して頂けるよう努めてまいります。
・情報セキュリティリスクへの対処
情報システムに対する脅威に対処し情報資産を保全するため、機密性、完全性、可用性の確保に努め、機密情報や個人情報等の漏えいの防止に努めてまいります。また、セキュリティ分野での製品、サービスの提供を通じお客様の情報セキュリティリスクの低減に貢献してまいります。
2.グループ事業全般に関する課題
「私たちアクモスグループは、お客様に感動していただけるプロフェッショナルなサービスを提供いたします。」という経営理念に基づき、一人ひとりがプロフェッショナルサービスプロバイダーとしての自覚を持ち、お客様の期待値を超えるプロフェッショナルサービスを提供しております。当社グループは収益力の向上を図るため、部門別採算管理制度「ウィングシステム」を採用し、時間当たり付加価値を全グループ企業の経営指標として、付加価値の向上に努めております。
当社グループは、企業として持続的な成長を実現していくため、更なる付加価値の向上を行うことを重要な課題として捉えており、以下の取り組みを推進してまいります。
1)営業力の強化
当社グループは第3四半期に売上計上が集中する傾向がありますが、お客様からの継続的な受注案件の確保に努め、第3四半期以外の四半期における安定的な売上計上による季節偏重の軽減に努めてまいります。また、自社製品・サービスを中心に新規の顧客の開拓に努め、代理店網の整備やWEBマーケティングの活用等、営業力の強化に努めてまいります。
2)受託開発分野の収益性の向上
プロジェクト採算管理や安定した品質の向上を図り、生産性を改善し、受託開発分野の収益性向上と大規模システム開発、構築案件の請負化を進める体制を整備してまいります。
3)人材の確保と育成
当社グループの持続的成長には、優秀な人材の確保と育成が必要不可欠ですが、採用環境が厳しさを増している状況にあります。当社グループ事業の成長に欠かせない人材の確保に努めるとともに、採用した人材の育成に積極的に取り組んでまいります。中期経営計画において特定分野に専門特化したソリューションやサービスを提供するための事業変革を推進しており、技術者を中心に社員の専門性の向上に努めてまいります。
ITソリューション事業分野では、お客様のニーズに対応する技術者を確保するため、ビジネスパートナー企業との連携を深め安定的な技術者の確保に努めます。
4)製品・サービスの拡充
多様化するお客様のニーズをとらえ、新規製品の開発、サービスの拡充に努めてまいります。特に、中期経営計画の専門特化分野である「情報セキュリティ」、働く人の「健康管理」、空間情報、地図情報の利活用分野において、製品開発、サービスの提供を推進し、お客様の事業の成長やセキュリティリスクの低減に貢献してまいります。これら当社グループの拡販においてはアライアンスを推進し、受注の拡大に努めてまいります。