このような状況下、当社グループは、平成30年3月期の利益計画「ASEANプロジェクト」(平成26年3月期を初年度とする。)の最終年度を迎え、「生産能力の増強」「サプライチェーンの構築」「更なる付加価値製品の提供」をテーマに、計画の達成に向けて引き続き取り組んでおります。製造子会社であるNISSEY CAMBODIA CO.,LTD.の敷地内においては、時計関連の新規製品の受注拡大に向け、平成28年9月に着工した新工場(NISSEY CAMBODIA METAL CO.,LTD.)の建設は順調に進捗しており、今年9月には完成する予定です。同じくNISSEY VIETNAM CO.,LTD.においては、生産性向上のため半自動化・オートメーション化などを引き続き推進しております。一方、これらの取り組みと並行して、その他事業においては、ウエアラブル関連や健康器具以外の新規分野の開拓にも注力しております。また、長らく低迷していた国内眼鏡市場には、回復の兆しが見られ始めました。しかしながら、時計関連は時計市場全体の先行き不透明感から受注が減少しており、その結果、当第1四半期の連結売上高は1,881,474千円(前年同四半期は2,211,186千円)となりました。
損益につきましては、売上総利益は、売上高は減少しましたが、NISSEY VIETNAM CO.,LTD.及びNISSEY CAMBODIA CO.,LTD.における、生産性向上の推進、人員の削減、材料や製造消耗品の在庫圧縮等による製造コストの低減などの効果により354,877千円(前年同四半期は341,985千円)となりました。営業損失は、人件費や諸経費の販売管理費のコスト低減などの効果により66,816千円(前年同四半期は130,584千円)となりました。経常損失は、支払利息及び在外子会社の外貨建て債務等の為替評価損の計上などにより102,700千円(前年同四半期は267,757千円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は105,735千円(前年同四半期は90,417千円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
2017/08/10 9:09