四半期報告書-第44期第2四半期(平成27年1月1日-平成27年3月31日)
有報資料
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国ではドル高等の下振れリスクがあるものの堅調に推移しており、欧州では緩やかな回復が続いております。また、中国をはじめとする新興国では輸出伸び悩み等で成長が鈍化しております。
一方、わが国経済は、設備投資に回復の動きがみられ、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調を維持しております。
このような事業環境の中、当社グループの主要販売先である半導体製造・電子部品実装・液晶製造の各装置業界においても、円安等の影響により設備投資回復の動きが見られたものの、当社グループの本格的な業績回復には至りませんでした。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間においては、連結売上高3,732百万円(前年同期比8.4%増)、営業損失42百万円(前年同期営業損失133百万円)、経常損失15百万円(前年同期経常損失61百万円)、四半期純利益54百万円(前年同期四半期純損失126百万円)となりました。
セグメントの業績は以下の通りであります。
マシンビジョンシステム・工業用事業売上高 2,688百万円(前年同期比19.8%増)、営業損失 111百万円(前年同期営業損失191百万円)
マシンビジョンシステム・工業用事業においては、半導体製造・電子部品実装・液晶製造の各装置業界において、設備投資に回復の動きが見られ、生産状況は緩やかな持ち直しの基調が続きました。
このような事業環境の中、当社グループにおいても受注が堅調に推移したことから、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。利益面については、改善効果が見られたものの、営業損失となりました。
コスメ・メディカル機器事業 売上高 162百万円(前年同期比33.1%減)、営業損失 19百万円(前年同期営業損失39百万円)
コスメ・メディカル機器事業においては、化粧品業界向けのカウンセリング機器の更新が端境期であることから、売上高は前年同期に比べ減少し、利益面においても営業損失となりました。
機能性材料・その他の事業 売上高 881百万円(前年同期比7.9%減)、営業利益 88百万円(前年同期比9.8%減)
機能性材料・その他の事業においては、メディカル用各種チューブやシール、粒子類の販売を行っており、一部製品において在庫調整や、円安によるコスト増加の影響もあり、売上高、営業利益は前年同期に比べ減少いたしました。
(2)財政状態の分析
総資産の残高は5,257百万円で、前連結会計年度末に比べ179百万円減少いたしました。主な増加は、現金及び預金489百万円であります。主な減少は、関係会社預け金658百万円、受取手形及び売掛金131百万円であります。
負債の残高は2,995百万円で、前連結会計年度末に比べ288百万円減少いたしました。主な減少は、支払手形及び買掛金299百万円であります。
純資産の残高は2,262百万円で、前連結会計年度末に比べ109百万円増加いたしました。主な増加は、為替換算調整勘定54百万円、四半期純利益54百万円を計上したことに伴う利益剰余金の増加であります。
(3)キャッシュフロー・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は579百万円で、前連結会計年度末に比べ169百万円減少いたしました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、198百万円の支出(前年同期は577百万円の支出)となりました。主な増減は、仕入債務の減少額339百万円、売上債権の減少額144百万円であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、21百万円の収入(前年同期は94百万円の支出)となりました。主な支出は、有形固定資産の取得による支出20百万円であります。主な収入は、投資不動産の賃貸による収入26百万円、有形固定資産の売却による収入18百万円であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、0百万円の支出(前年同期は50百万円の支出)となりました。これは、自己株式の取得による支出0百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、124百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)事業等のリスクに記載した重要事項等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社グループは、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。当該事象等を解決するために、事業構造の改革に取り組んでおります。
具体的には、希望退職制度による人員の適正化、子会社の整理、事業拠点の統廃合、モリテックステクノロジーズ(深セン)有限公司への生産移管による製造コストの削減等、業務効率化の施策を行ってまいりました。
これらの施策および中国内の売上が増加したことにより、当第2四半期連結累計期間においては営業損失42百万円となり、前年同期に比べて営業損失は減少しており(前年同期営業損失133百万円)、引き続きこの傾向は続くものと見込まれます。
今後は、モリテックステクノロジーズ(深セン)有限公司における部材の現地調達を一層すすめることによる製造コストの更なる削減、輸送費等のコスト削減により、早期の営業黒字化を目指します。
さらに、高品質低価格な製品を開発・販売することにより、当社グループの主要販売先である半導体製造・電子部品実装・液晶製造の各装置業界以外の業界への進出を図る等の取り組みも行っており、その効果も発現し始めております。
また、当社は平成26年12月5日にシティック・グループに属する運用会社が運用する投資ファンド等によりケイマン諸島法に基づき設立されたMVHC Limited の完全子会社である、香港法に基づき設立されたMV Limited がその発行済株式の100%を保有する株式会社MVジャパンと資本業務提携契約を締結いたしました。シティック・グループは、中国で最大級の金融・産業コングロマリットであり、シティック・グループの経営資源・ネットワークを活用し企業価値向上に努めてまいります。
引き続き業務効率化を実施しコストの削減に努め、その効果が発現し始めている販売強化の施策を引き続き実施することにより、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国ではドル高等の下振れリスクがあるものの堅調に推移しており、欧州では緩やかな回復が続いております。また、中国をはじめとする新興国では輸出伸び悩み等で成長が鈍化しております。
一方、わが国経済は、設備投資に回復の動きがみられ、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調を維持しております。
このような事業環境の中、当社グループの主要販売先である半導体製造・電子部品実装・液晶製造の各装置業界においても、円安等の影響により設備投資回復の動きが見られたものの、当社グループの本格的な業績回復には至りませんでした。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間においては、連結売上高3,732百万円(前年同期比8.4%増)、営業損失42百万円(前年同期営業損失133百万円)、経常損失15百万円(前年同期経常損失61百万円)、四半期純利益54百万円(前年同期四半期純損失126百万円)となりました。
セグメントの業績は以下の通りであります。
マシンビジョンシステム・工業用事業売上高 2,688百万円(前年同期比19.8%増)、営業損失 111百万円(前年同期営業損失191百万円)
マシンビジョンシステム・工業用事業においては、半導体製造・電子部品実装・液晶製造の各装置業界において、設備投資に回復の動きが見られ、生産状況は緩やかな持ち直しの基調が続きました。
このような事業環境の中、当社グループにおいても受注が堅調に推移したことから、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。利益面については、改善効果が見られたものの、営業損失となりました。
コスメ・メディカル機器事業 売上高 162百万円(前年同期比33.1%減)、営業損失 19百万円(前年同期営業損失39百万円)
コスメ・メディカル機器事業においては、化粧品業界向けのカウンセリング機器の更新が端境期であることから、売上高は前年同期に比べ減少し、利益面においても営業損失となりました。
機能性材料・その他の事業 売上高 881百万円(前年同期比7.9%減)、営業利益 88百万円(前年同期比9.8%減)
機能性材料・その他の事業においては、メディカル用各種チューブやシール、粒子類の販売を行っており、一部製品において在庫調整や、円安によるコスト増加の影響もあり、売上高、営業利益は前年同期に比べ減少いたしました。
(2)財政状態の分析
総資産の残高は5,257百万円で、前連結会計年度末に比べ179百万円減少いたしました。主な増加は、現金及び預金489百万円であります。主な減少は、関係会社預け金658百万円、受取手形及び売掛金131百万円であります。
負債の残高は2,995百万円で、前連結会計年度末に比べ288百万円減少いたしました。主な減少は、支払手形及び買掛金299百万円であります。
純資産の残高は2,262百万円で、前連結会計年度末に比べ109百万円増加いたしました。主な増加は、為替換算調整勘定54百万円、四半期純利益54百万円を計上したことに伴う利益剰余金の増加であります。
(3)キャッシュフロー・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は579百万円で、前連結会計年度末に比べ169百万円減少いたしました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、198百万円の支出(前年同期は577百万円の支出)となりました。主な増減は、仕入債務の減少額339百万円、売上債権の減少額144百万円であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、21百万円の収入(前年同期は94百万円の支出)となりました。主な支出は、有形固定資産の取得による支出20百万円であります。主な収入は、投資不動産の賃貸による収入26百万円、有形固定資産の売却による収入18百万円であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、0百万円の支出(前年同期は50百万円の支出)となりました。これは、自己株式の取得による支出0百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、124百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)事業等のリスクに記載した重要事項等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社グループは、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。当該事象等を解決するために、事業構造の改革に取り組んでおります。
具体的には、希望退職制度による人員の適正化、子会社の整理、事業拠点の統廃合、モリテックステクノロジーズ(深セン)有限公司への生産移管による製造コストの削減等、業務効率化の施策を行ってまいりました。
これらの施策および中国内の売上が増加したことにより、当第2四半期連結累計期間においては営業損失42百万円となり、前年同期に比べて営業損失は減少しており(前年同期営業損失133百万円)、引き続きこの傾向は続くものと見込まれます。
今後は、モリテックステクノロジーズ(深セン)有限公司における部材の現地調達を一層すすめることによる製造コストの更なる削減、輸送費等のコスト削減により、早期の営業黒字化を目指します。
さらに、高品質低価格な製品を開発・販売することにより、当社グループの主要販売先である半導体製造・電子部品実装・液晶製造の各装置業界以外の業界への進出を図る等の取り組みも行っており、その効果も発現し始めております。
また、当社は平成26年12月5日にシティック・グループに属する運用会社が運用する投資ファンド等によりケイマン諸島法に基づき設立されたMVHC Limited の完全子会社である、香港法に基づき設立されたMV Limited がその発行済株式の100%を保有する株式会社MVジャパンと資本業務提携契約を締結いたしました。シティック・グループは、中国で最大級の金融・産業コングロマリットであり、シティック・グループの経営資源・ネットワークを活用し企業価値向上に努めてまいります。
引き続き業務効率化を実施しコストの削減に努め、その効果が発現し始めている販売強化の施策を引き続き実施することにより、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。