海外においては米国で消費活動がやや一服した感があり自動車の設備投資が減少し、一般機械も横ばいとなりましたが、航空機などは増加傾向であり今後も消費は増加傾向を示すと予想されます。欧州ではギリシャの金融問題が再燃し状況を注視していますが、設備投資はほぼ横ばいで推移しました。アジアでは現地需要の強さを反映して世界から各メーカーが製造拠点を増加させており、自動車、一般機械の設備需要は旺盛でありますが、一方で急速な伸びが一服したスマートフォンに関連した電子部品の設備投資はやや減少しました。
このような状況のなかコレットチャック部門では、3月年度末に掛けて国内製造業の機械稼働率が高かったことや設備投資による新たな工具需要があったこと等で当社の受注も堅調に推移しました。この結果、当セグメントの第3四半期累計期間の売上高は977,294千円(前年同期比5.8%増)、セグメント利益は487,693千円(前年同期比10.3%増)となりました。
切削工具部門では、高付加価値部品の製造が堅調で設備投資需要も高かったことで当社の受注も緩やかに増加しましたが、3月の半ばからはやや減速しました。この結果、当セグメントの第3四半期累計期間の売上高は417,622千円(前年同期比6.0%増)、セグメント利益は105,697千円(前年同期比20.4%増)となりました。
2015/05/14 10:19