フォトマスク市場につきましては、パネルメーカーの開発意欲が活発となったことで、有機ELパネルやテレビ用液晶パネル等のための、第8世代以下用フォトマスクの需要が拡大しました。第10世代以上用のフォトマスクにつきましては、新設の中国液晶パネル工場の稼働による需要もあり、回復の傾向が見えてきましたが、昨年進出してきた韓国、中国のフォトマスクメーカーとの競争が激化しました。
このような市場環境のもと、当社グループは、第8世代以下用のフォトマスクにおいては、前期を上回る受注を確保しましたが、第10世代以上用のフォトマスクにおいては、競合メーカーとの価格を含めた競争が激化したため、当社シェアが大幅に減少いたしました。そのため、第10世代以上用フォトマスクの売上高が減少し、当初計画に対してプロダクトミックスが大幅に悪化いたしました。
その結果、当社グループの連結業績につきましては、売上高52億47百万円(前年同期比21.3%減)、EBITDA13億45百万円(前年同期比35.8%減)、営業利益1億99百万円(前年同期比85.7%減)、経常利益99百万円(前年同期比93.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益51百万円(前年同期比95.1%減)と減収減益となりました。
2020/02/10 15:40