当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染再拡大や電子部品不足という懸念材料に加え、ロシアによるウクライナ侵攻から派生したエネルギー価格の高騰や、各国のインフレーション抑制に向けた金融引き締めを受け、これまでにも増して先行き不透明な状態が続いております。しかしながら、脱炭素化に向けた世界的な流れは持続しており、今後も自動車の電動化が加速すると同時に、電気自動車向け部品やバッテリー等の市場においては、設備投資環境が堅調に推移すると予想しております。
このような環境下、当社グループの売上高は振動シミュレーションシステムの国内販売及びメジャリングシステムの売上高が伸び悩んだ事により、前年同期を93百万円下回る2,670百万円となりました。利益面では、減収による影響に加えて電力料金の高騰により営業利益が180百万円(前年同期比22百万円減)、経常利益が131百万円(前年同期比127百万円減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益が76百万円(前年同期比165百万円減)となりました。しかしながら、第2四半期連結会計期間以降に売上計上が予定される受注残高におきましては、前年同期比2,714百万円増の7,333百万円と高水準にあります。
品目別の営業の概況は次のとおりであります。
2023/02/10 15:46