当社の特定子会社の異動を伴う子会社設立を行うことを、平成29年2月22日開催の取締役会において決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号の規定に基づいき、臨時報告書を提出するものであります。

(1) 当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容
① 名称 PT.Yamaha Musical Products Asia
② 住所 インドネシア共和国 西ジャワ州 ブカシ県
  ③ 代表者の氏名    後藤 敏昭 PT.Yamaha Music Manufacturing Indonesia 取締役社長兼務 (予定)
④ 資本金 5,685億インドネシアルピア (約45億円)
⑤ 事業の内容 電子楽器、ピアノ部品等の製造
 
(2) 当該異動の前後における当社の所有に係る特定子会社の議決権の数及び特定子会社の総株主等の議決権に対する割合
① 当社の所有に係る特定子会社の議決権の数
異動前    -株 (うち間接所有     -株)
異動後 43,400株 (うち間接所有 14,452株)
② 総株主等の議決権に対する割合
異動前      -%  (うち間接所有   -%)
異動後     100%  (うち間接所有 33.3%)
 
(3) 当該異動の理由及びその年月日
① 異動の理由
当社はインドネシアにおいて、5社の製造子会社を持ち、楽器・音響機器の生産を行ってまいりましたが、この程、主にデジタルピアノの生産能力を増強するために、楽器製造子会社「PT. Yamaha Musical Products Asia」を設立いたします。当該子会社の資本金の額が当社の資本金の額の100分の10以上に相当するため、当社の特定子会社に該当する予定であります。
② 異動の年月日
平成29年3月(予定)