有価証券報告書-第55期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)
有報資料
(1)業績
当連結会計年度(平成29年1月~12月)における我が国経済は、企業収益や雇用環境の改善などにより、緩やかな景気回復基調が続きましたが、欧米の政策動向に伴う世界経済の不確実性や地政学的リスクが及ぼす影響などへの懸念により、先行き不透明な状況が変わらずに推移しました。
このような経営環境の中、当社グループは『クリーン、ヘルス、セーフティ』の各市場に対して積極的な事業展開を継続して実施した結果、マスク関連事業、その他事業(環境関連事業等を含む)ともに前連結会計年度実績を上回る成果が得られ、売上高は84億59百万円(前連結会計年度比6.6%増)となりました。
利益につきましては、原材料費や輸送費が上昇する中、調達の最適化、生産の効率化、その他業務全般の合理化に注力した結果、営業利益7億25百万円(同14.4%増)、経常利益6億62百万円(同19.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4億92百万円(同26.9%増)となり、各利益ともに前連結会計年度実績を上回りました。
セグメント別の業績は以下の通りです。
(マスク関連事業)
当事業の主要顧客である国内製造業は、総じて設備、雇用、生産ともに増勢傾向にあり、これを防じんマスク、防毒マスクの販売増につなげました。また医療機関用並びに一般個人用の使い捨て式マスク「ハイラック」シリーズの販売も堅調に推移し、特に中国の大気汚染対策用の売上が大きく伸びました。
これにより、前連結会計年度増収に寄与したリフラクトリーセラミックファイバー対策用の電動ファン付き呼吸用保護具「ブレスリンク」シリーズの反動減収分をカバーし、当事業の売上高は75億84百万円(同6.6%増)となりました。
(その他事業/環境関連事業等を含む)
オープンクリーンシステム「KOACH」については、『アクチュアルクリーン(実際の作業中の清浄度)』を訴求する営業活動を積極的に展開した結果、革新的技術の認知度が高まり、短期間の検討で受注につながる事例も増えました。不妊治療専門医療機関、NASA(アメリカ航空宇宙局)での採用、射出成形環境のクリーン化への活用など、販売分野、市場は着実に拡大し、納入件数は前連結会計年度実績の1.4倍となりました。
これにより、当事業の売上高は8億75百万円(同6.3%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、18億8百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億90百万円減少いたしました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は9億19百万円(前連結会計年度は8億30百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が6億62百万円となったことと、たな卸資産の増加額1億46百万円及び減価償却費4億25百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は11億23百万円(前連結会計年度は2億45百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出11億67百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1百万円(前連結会計年度は3億53百万円の支出)となりました。これは主に長期借入れによる収入14億17百万円及び長期借入金の返済による支出12億40百万円等によるものです。
当連結会計年度(平成29年1月~12月)における我が国経済は、企業収益や雇用環境の改善などにより、緩やかな景気回復基調が続きましたが、欧米の政策動向に伴う世界経済の不確実性や地政学的リスクが及ぼす影響などへの懸念により、先行き不透明な状況が変わらずに推移しました。
このような経営環境の中、当社グループは『クリーン、ヘルス、セーフティ』の各市場に対して積極的な事業展開を継続して実施した結果、マスク関連事業、その他事業(環境関連事業等を含む)ともに前連結会計年度実績を上回る成果が得られ、売上高は84億59百万円(前連結会計年度比6.6%増)となりました。
利益につきましては、原材料費や輸送費が上昇する中、調達の最適化、生産の効率化、その他業務全般の合理化に注力した結果、営業利益7億25百万円(同14.4%増)、経常利益6億62百万円(同19.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4億92百万円(同26.9%増)となり、各利益ともに前連結会計年度実績を上回りました。
セグメント別の業績は以下の通りです。
(マスク関連事業)
当事業の主要顧客である国内製造業は、総じて設備、雇用、生産ともに増勢傾向にあり、これを防じんマスク、防毒マスクの販売増につなげました。また医療機関用並びに一般個人用の使い捨て式マスク「ハイラック」シリーズの販売も堅調に推移し、特に中国の大気汚染対策用の売上が大きく伸びました。
これにより、前連結会計年度増収に寄与したリフラクトリーセラミックファイバー対策用の電動ファン付き呼吸用保護具「ブレスリンク」シリーズの反動減収分をカバーし、当事業の売上高は75億84百万円(同6.6%増)となりました。
(その他事業/環境関連事業等を含む)
オープンクリーンシステム「KOACH」については、『アクチュアルクリーン(実際の作業中の清浄度)』を訴求する営業活動を積極的に展開した結果、革新的技術の認知度が高まり、短期間の検討で受注につながる事例も増えました。不妊治療専門医療機関、NASA(アメリカ航空宇宙局)での採用、射出成形環境のクリーン化への活用など、販売分野、市場は着実に拡大し、納入件数は前連結会計年度実績の1.4倍となりました。
これにより、当事業の売上高は8億75百万円(同6.3%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、18億8百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億90百万円減少いたしました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は9億19百万円(前連結会計年度は8億30百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が6億62百万円となったことと、たな卸資産の増加額1億46百万円及び減価償却費4億25百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は11億23百万円(前連結会計年度は2億45百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出11億67百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1百万円(前連結会計年度は3億53百万円の支出)となりました。これは主に長期借入れによる収入14億17百万円及び長期借入金の返済による支出12億40百万円等によるものです。