売上は、新型コロナウイルス感染症の影響により受注量が減少しておりました主要取引先の事業活動が徐々に回復傾向となり、IoT関連製品向け高付加価値製品の受注が増加し、更に第5世代移動通信システム(5G)の関連製品が好調に推移しました。データキッチン事業は、技術と営業が一体となり展開するデジタルツイン事業部の強みを活かし、効率化による原価低減と新しい分野での事業展開を進めました。しかしながら、第3四半期連結累計期間までの売上高減少を補うまでには至らず、減収となりました。利益面は、高付加価値製品の売上増加及び生産体制の効率化に伴う原価の低減、研究開発体制の見直しによる試験研究費の減少、そして新型コロナウイルス感染症の影響を避けるためリモート面談を増やしたことによる旅費交通費の減少により増益となりました。
これらの結果、当連結会計年度における売上高は11,557百万円(前連結会計年度比3.8%減)、営業利益は402百万円(前連結会計年度の営業損失は77百万円)、経常利益は525百万円(前連結会計年度の経常損失は52百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は492百万円(前連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純損失は821百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
2021/05/31 11:08