当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、引き続き世界各地域でスポーツ需要が堅調に推移し、スポーツ用品事業の各地域セグメントで増収となりました。特に海外は国際大会を含む各種大会の開催が戻って活況を呈し、当社が企画するイベント等の草の根販促活動も需要を活性化しました。加えて、前年同期に比べ為替が円安に推移したことで海外業績の換算による上押し効果もあり、売上は過去最高値を計上しました。一方、利益については、増収により売上総利益は増加したものの、広告宣伝費、人件費等の販管費が増加し減益となりました。広告宣伝費については、世界各地で行われる大会の協賛と、その効果を競技のさらなる活性化に結び付けるために様々な仕掛けを実施したこと、また、それらの大会において当社がサポートする選手達が著しい活躍をしたことで当社選手の話題が盛り上がった一方、大会協賛費用、選手契約やボーナスなどの外貨建て費用が増加し、円安による換算によっても費用増となりました。
以上のことから連結売上高は27,992百万円(前年同四半期比18.1%増)、営業利益は2,774百万円(前年同四半期比18.9%減)となりました。為替差益の発生により経常利益は3,245百万円(前年同四半期比15.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,424百万円(前年同四半期比19.9%減)となりました。なお、当社現地法人(中国、台湾、北米、ドイツ、イギリス子会社及びインド、タイの製造子会社)は2023年1月から3月の業績を連結対象としており、2023年3月31日現在の財務諸表を使用しています。
当社は2023年5月に「中長期ビジョン グローバル成長戦略 Global Growth Strategy (GGS)」を策定しました。世界中の人々の価値観、ライフスタイルが大きく変化し、人々の健康志向やスポーツの重要性はますます高まる中で、これからより多くの世界中のお客様に製品やサービスとともにスポーツの楽しさをお届けしていくための新たな戦略です。
2023/08/10 9:48