当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類への移行もあり、社会経済活動は徐々に正常化に向かい、個人消費は回復してまいりました。一方、国内外での金融政策の違いに伴う円安の進行や、長期化するロシア・ウクライナ情勢を背景とした原材料・エネルギー価格の高騰に伴う物価上昇等のリスクは依然として高く、先行き不透明な状況が続いております。
包装資材業界におきましては、市場の情勢が全般として好転することなく、主要製品の関わる分野で調整が続きました。その中にあって当社グループは、不採算製品群に対する販売価格の是正や生産ロス削減・コスト抑制など更なる経営改善を推進した結果、前年同四半期比で営業利益は27.5%の増益となりました。売上高につきましては、前連結会計年度末に大きく売上が伸びた反動により販売先での在庫調整等の影響もあり、好調だった前年同四半期の水準には及ばず減収となりましたが、受注状況は徐々に回復傾向にあります。
今後も顧客にとって価値ある製品の開発を急ぎ、かつ顧客と市場からの要望・需要に適時に応えられるよう中長期の展望を持って、投資と開発を継続します。
2023/09/14 15:19