このような環境の中、当社グループの主力市場である中小型フラットパネルディスプレイ(FPD)市場は、スマートフォン向けが年末にかけて新製品の投入などで盛り上がりはあったものの、タブレット端末向けは普及が一巡したことなどから需要が低迷していることや、カーナビゲーション向けタッチパネルが抵抗膜方式から静電容量方式へ需要が移行したことなどから、市場環境は厳しい状況で推移いたしました。
この結果、売上高は、53億80百万円(前年同期比14.9%減)となりました。損益につきましては、前期に実施した固定資産の減損処理により減価償却費が大幅に減少したことに加え、原価低減、発生費用の削減など経営全般にわたる効率化に取り組んだことから、営業利益は1億37百万円(前年同期は34百万円の営業損失)、経常利益は1億55百万円(前年同期比171.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億47百万円(前年同期は24億19百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
品目別の状況は、次のとおりであります。なお、当社グループは、真空成膜関連製品等の製造、販売を行う単一セグメントであるため、品目別に記載しております。
2018/02/13 10:03