このような状況の中、当社グループは社員の健康と安全を確保しつつ、企業理念である「フードビジネスのトータルサポート」と「お客様満足の創造」を実現すべく、お客様のコロナ禍での新しいニーズ、ご要望に、迅速且つ的確にお応えすべく、生産、物流、設計、施工、営業、サービスの一貫体制を一層強化するとともに、利益率の改善、経費の削減に努め、収益体質を強化してまいりました。
こうしたことから、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は272億1千1百万円(前年同期比16.0%増)となりました。利益面につきましては、売上高の増加及び為替差益1億5千5百万円の計上等により経常利益は15億2千3百万円(前年同期比35.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億7千4百万円(前年同期比38.7%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきまして、総資産は、商品及び製品の増加等により、前連結会計年度末比39億1千万円増の396億3千9百万円となりました。負債につきましては、支払手形及び買掛金の増加等により、前連結会計年度末比28億4百万円増の184億2千1百万円となりました。純資産は、前連結会計年度末比11億5百万円増の212億1千8百万円となりました。
2023/11/14 15:36