こうした状況の下、当社グループでは、医療関連備品の安定供給を担う社会的なインフラとしての役割を強く認識して製造販売を継続致しました。医療関係の特注が急増していく中、製造ラインの増設等の施策で全社一丸となって乗り越えました。 販売概況といたしましては、従来製品の改良や新しいニーズに対応する新製品の開発なら びに注力販売品目の絞り込みを行い、産業用キャスターを始めとする従来の主力製品を伸ばしつつ、医療用キャスターや牽引キャスターなどの高付加価値商品の販売に注力し、ブランド力の強化を図ると同時に、売上総利益の向上を実現してまいりました。
その結果、当連結会計年度の売上高は8,751,216千円(前年同期比 3.5%減)、営業利益は高付加価値商品の販売への注力に加え、円高ドル安の影響もあり、さらに販売費及び一般管理費の削減により673,478千円(前年同期比 51.8%増)、経常利益は771,224千円(前年同期比35.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は英国子会社に係る新たな事業整理費用の発生に対処するための特別損失により392,407千円(前年同期比 4.8%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2021/06/30 9:31