地域別の分析と致しましては、欧州市場は、同ウィルス感染拡大前までの受注が好調であったこと、4月~5月のロックダウン時は販売店からの受注がほぼゼロという状態でしたが、ロックダウン解除後はその反動で大幅に回復していることから販売数量は前年同期比5%増加となりました。北米市場は、大型バイク販売の低迷と連動してヘルメット販売も低迷していることに加え、同ウィルス感染拡大によるロックダウンの影響が深刻であったこと、及び、米国にて2代理店から1代理店に集約する過程において、もう1社の代理店在庫を継続代理店が引き取りを行ったことによる在庫調整が発生したことから販売数量は前年同期比30%減少となりました。日本市場は、上述の通り同ウィルスの影響も限定的であり、販売数量は前年同期比6%増加となりました。アジア市場全体の販売数量は上述の通り東アジアが好調を維持したこともあり前年同期比102%増加となりました。特に中国市場は同ウィルスの感染が早期に収束したこともあり依然好調が続いており前年同期比308%増加となりました。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、新型コロナウィルスの影響も限定的であったため売上高は13,963,965千円と、前年同期比712,912千円(5.4%)の増収、営業利益は同ウィルスの影響によりレース等のイベントや海外出張等が中止となり販売費及び一般管理費が減少したことから3,537,296千円と、前年同期比382,378千円(12.1%)の増益となりました。経常利益は3,542,166千円と前年同期比427,170千円(13.7%)の増益となりました。また、税金等調整前四半期純利益は3,542,889千円と前年同期比427,647千円(13.7%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,464,105千円と前年同期比305,447千円(14.1%)の増益となりました。
②財政状態の分析
2020/08/13 9:58