業績予想修正の理由

（通信販売事業）通信販売事業「タマゴ基地」について、積極的な広告宣伝投資を上半期に行った結果、顧客獲得が効率よく進展し、売上高が当初予想を大きく上回る見込みです。
利益面では広告宣伝費の積極的な投下により、費用が先行発生しておりますが、１月単月では既に黒字化を達成していることから、下半期以降、収支は大幅に改善し、増収と黒字化の達成を見込んでおります。（機能性素材事業）主力素材である「ＧＡＢＡ（ギャバ）」の中国向けの売上及び、国内での機能性表示食品の需要増加等によりＯＥＭ事業が好調に推移し、売上高、利益とも増加しております。（創薬事業）創薬事業では各種開発パイプラインの開発・事業化が順調に進み，特にガン関連抗体医薬開発品については、国内外の複数の製薬企業との間でＭＴＡ(薬効確認のための試験薬供給契約)を締結し、各製薬企業で評価が進められています。現在、薬効を確認した製薬企業から順に導出契約（ライセンスアウト）の協議をしており、今期中に製薬企業への導出契約の締結を目指しております。