このような経済環境の中、各種電子部品や半導体の市況は、スマートフォンやタブレット端末関連需要に支えられて好調を維持し、リチウムタンタレート単結晶育成装置向けイリジウムルツボや、半導体製造装置向け温度センサーの受注も堅調に推移しました。また、人工サファイア単結晶育成装置向けイリジウムルツボの受注が回復し、サーバー向け需要などを背景にHD向けルテニウムターゲットの受注も回復基調が続き、触媒製造事業が本格稼働いたしました。一方、一部の貴金属価格の下落に伴い、たな卸資産の評価減を実施し、第1四半期会計期間に54百万円、及び当第3四半期会計期間に77百万円を製造原価に計上いたしました。
その結果、当第3四半期累計期間において、売上高16,288百万円(前年同四半期比23.6%減)、売上総利益2,978百万円(前年同四半期比26.9%増)、営業利益1,506百万円(前年同四半期比68.7%増)、経常利益1,578百万円(前年同四半期比71.8%増)、四半期純利益838百万円(前年同四半期は3,116百万円の四半期純損失)となりました。
なお、セグメント別の業績は以下のとおりであります。
2015/05/15 15:01