当中間連結会計期間における世界経済は、米国経済が堅調さを維持した一方で、中国経済の回復は緩やかであり、原材料価格や地政学リスクなどの影響から先行き不透明感が続きました。わが国の経済においては、企業収益の改善や設備投資の持ち直しを背景に緩やかな回復基調がみられるものの、物価上昇の長期化や、金融政策の転換局面における先行き不透明感が企業収益に対する不確実性要因となっております。このような事業環境のもと、当社は、世界的な需給変動、貿易環境の変化、為替動向及び貴金属価格の高騰・変動といったマクロ環境の影響を踏まえ、デジタル及びグリーン分野向け製品の高付加価値化を進めるとともに、安定供給体制の強化に取り組んでまいりました。一方で、為替相場の円安進行は、貴金属価格や輸出採算の改善を通じ、当社業績にプラスに寄与いたしました。
このような状況のもと、当中間連結会計期間において、売上高43,900百万円(前年同期比63.7%増)、売上総利益9,554百万円(前年同期比21.4%増)、営業利益7,443百万円(前年同期比26.9%増)、経常利益7,263百万円(前年同期比28.7%増)、親会社株主に帰属する中間純利益5,011百万円(前年同期比28.7%増)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
2026/02/13 15:33