臨時報告書

【提出】
2018/05/02 15:36
【資料】
PDFをみる

提出理由

当社は、2018年4月3日開催の取締役会において、当社連結子会社の設備投資を実施することを決議いたしました。これに伴い、当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2018年4月3日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
2018年4月3日開催の取締役会において、次のとおり設備投資を実施することについて決議いたしました。
① 設備投資の理由
当社の連結子会社であるBBSジャパン株式会社の高岡工場及び小矢部工場は、自動車用軽合金鍛造ホイールを生産しており、自動車向けOEM供給やアフター市場向けの売上拡大を背景にフル稼働が続いております。今後も同社製品への需要増加が見込まれることから、生産能力の増強及び生産の効率化を目的として、新工場(仮称:四日市工場)建設を含む追加設備投資を行うことといたしました。
② 設備投資の内容
a)所在地 富山県高岡市四日市109番26(四日市工場)
富山県高岡市福田六家525(高岡工場)
b)対象資産 土地、工場建屋及び塗装ラインに係る関連設備(四日市工場)
大型プレス機及び自動車用ホイール製造関連設備(本社工場)
c)投資予定額 約100億円
(3)当該事象の損益に与える影響額
本設備投資により、収益力の向上が見込まれますが、2018年9月期の連結業績に与える影響はありません。
以 上