当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善の動きが見られるものの、個人消費は未だに力強さを欠き、株式市場は乱高下するなど依然として予断を許さない状況が続いております。また、世界経済においても、原油価格の大幅な下落と減速傾向が著明となった中国をはじめとする新興国経済の更なる鈍化に加え、中東や北朝鮮などの地政学的リスクは依然として大きな懸念材料であり、先行きはますます不透明な状況となっております。
このような環境の下、当グループは当年度が最終年度にあたる中期経営計画KBK2013の基本戦略を着実に推し進めてきた結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、当年度から当グループの一員となったヱトー株式会社の業績が堅調であることに加え、探査船向け機器納入等で売上を伸ばした資源開発機器関連事業と火力発電所向け計装システム事業が牽引し、前年同期に比べ162億56百万円増加し、487億3百万円となり、売上総利益につきましても前年同期に比べ28億10百万円増加し64億33百万円となりました。
営業利益につきましても、販売費及び一般管理費が増加しましたものの、売上総利益の増加に伴い前年同期に比べ10億44百万円増加し、9億22百万円となりました。
2016/02/15 13:08