業績予想修正の理由

米中、日韓間の経済摩擦の激化や英国のEU離脱問題の迷走、中東情勢の緊迫等グローバルな経営環境の激変に対応すべく、当社はグローバル事業構造改革として欧米、アジア、国内の各マーケットで不採算事業からの撤退や事業規模の縮小、不採算店舗の廃止等を実施することといたしました。
上記のグローバル事業構造改革を実施する結果、当第２四半期連結累計期間の業績につきましては、一時費用が増加するとともに特別損失約250億円（うち事業整理損約30億円、減損損失約220億円）を計上することで、営業利益、経常利益、および親会社株主に帰属する当期純利益が業績予想を下回る結果となる見込みです。
通期につきましても、第２四半期連結累計期間の業績予想を踏まえ、2019年４月５日に公表した通期連結業績予想を変更いたしました。
※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。