当第1四半期連結累計期間における日本経済は、企業収益においては非製造業を中心に底堅さを維持し、雇用環境も改善傾向が持続しましたが、年初より円高・株安が進行しており、企業収益の悪化を通じた景気の下振れリスクが高まっております。また、中国をはじめとする新興国の成長鈍化が継続する中、英国のEU離脱や米国の大統領選の行方等の海外情勢が世界経済に及ぼす影響が懸念されており、世界経済全体の先行きは不透明感が増しております。
このような状況の下、当第1四半期連結累計期間の業績は、国内販売は889億1千万円(前年同期比△1.3%)、海外販売は前年同期と比較して円高が進行した影響等により844億8千万円(同△11.2%)となり、売上高は1,733億9千万円(同△6.3%)となりました。
利益面につきましては、減収に伴い、売上総利益は225億6千万円(同△4.1%)となりました。営業利益は、数理計算上の差異の償却に伴う退職給付費用の増加等により35億2千万円(同△28.9%)となり、経常利益は39億円(同△26.7%)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、関係会社株式売却損の計上等により、22億3千万円(同△34.2%)となりました。
2016/08/09 13:12