有報情報

#1 企業結合等関係、財務諸表(連結)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
この結果、当事業年度の損益計算書の特別損失に抱合せ株式消滅差損277,516千円を計上しております。
2017/08/31 16:11
#2 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは、原則として、事業用資産については管理会計上の事業区分を基礎としてグルーピングを行っており、遊休資産及び除却予定資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、当社連結子会社であります吉世科工貿(大連保税区)有限公司の合成樹脂事業が継続して厳しい経済環境下にあり、また同事業の需要の伸びが予想を下回っていることから、収益性が低下した同社の事業用資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(147,781千円)として特別損失に計上しました。その内訳は、建物及び構築物79,329千円、機械及び装置44,044千円、車両運搬具1,092千円、工具、器具及び備品23,315千円であります。また、収益性が低下した合成樹脂事業の事業用資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(7,070千円)として特別損失に計上しました。その内訳は、機械装置15千円、工具器具備品7,054千円であります。
なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、対象資産は他への転用や売却が困難であることから売却価額を零として評価しております。
2017/08/31 16:11
#3 災害による損失の注記
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
平成26年11月14日に当社連結子会社であります㈱型システムにおいて発生した火災による損失関連額(135,568千円)を特別損失として計上しました。その内訳は固定資産の滅失損失35,268千円、今後取得を予定している固定資産に対する圧縮繰入額44,167千円、その他復旧費用等56,132千円であります。
なお、損害保険の付保により受領した保険金82,624千円は、受取保険金として特別利益に計上しております。
2017/08/31 16:11
#4 追加情報、財務諸表(連結)
り、当社が認識していた同社からの仕入及び特定の販売先への売上を取消す等の修正が必要と判断し、訂正を行いました。
当該取引に関連した損失について、架空取引関連損失として特別損失に計上しております。
なお、当該訂正に関連した税金費用の還付金を含む貸方計上となる項目については、税務上の取扱いが確定した時点で計上する方針です。
2017/08/31 16:11