有価証券報告書-第100期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
- 【提出】
- 2019/06/21 17:09
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注記事項-引当金、連結財務諸表(IFRS)
16.引当金
引当金の内訳及び増減は、以下の通りであります。
①資産除去債務
当社グループが使用する工場設備・敷地等に対する原状回復義務及び有害物質の除去に備えて、第三者の見積りに基づき算出した将来支出の見積額に基づき計上しております。これらの費用は、主に1年以上経過した後に支払われることが見込まれておりますが、将来の事業計画等により影響を受けます。
②製品保証引当金
当社グループ製品のアフターサービスの費用支出に備えるため、保証期間内のサービス費用見込額を、過去の実績を基礎として計上しております。これらの費用は、保証期間(主に3年以内)にわたって使用されます。
引当金の内訳及び増減は、以下の通りであります。
(単位:百万円) | |||
資産除去債務 | 製品保証引当金 | 合計 | |
前連結会計年度(2018年3月31日) | 1,261 | 2,402 | 3,663 |
期中増加額 | 123 | 1,659 | 1,781 |
期中減少額(目的使用) | △0 | △1,158 | △1,159 |
期中減少額(戻入) | - | △99 | △99 |
割引計算の期間利息費用 | 32 | - | 32 |
為替換算影響額 | 8 | 63 | 71 |
当連結会計年度(2019年3月31日) | 1,424 | 2,866 | 4,290 |
流動負債 | 687 | 1,946 | 2,633 |
非流動負債 | 737 | 920 | 1,657 |
①資産除去債務
当社グループが使用する工場設備・敷地等に対する原状回復義務及び有害物質の除去に備えて、第三者の見積りに基づき算出した将来支出の見積額に基づき計上しております。これらの費用は、主に1年以上経過した後に支払われることが見込まれておりますが、将来の事業計画等により影響を受けます。
②製品保証引当金
当社グループ製品のアフターサービスの費用支出に備えるため、保証期間内のサービス費用見込額を、過去の実績を基礎として計上しております。これらの費用は、保証期間(主に3年以内)にわたって使用されます。