㈱さが美におきましては、接客業としての基本に立ち返り、お客様本位の価値観を全社員が再確認し、お客様満足を高めること等により、業績の早期回復に取り組みました。きもの事業におきましては、店舗にお客様をご招待する企画販売会が販売契約高で前年同期比0.9%増と前年を上回り好調に推移したものの、平常時の店頭および展示販売会が消費税増税と夏場の天候不順による客数減により苦戦し、販売契約高は合計で前年同期比6.3%減と悪化いたしました。ホームファッション事業におきましても、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動や夏場の悪天候により、売上高が前年同期比13.8%減と落ち込みました。消費税増税による売上の下ぶれリスクに対応するため、全社をあげて経費の削減に努めたことにより、販管費は3億93百万円(前年同期比3.9%減)減少し、売上の減少をカバーしました。その結果、営業収益156億円(前年同期比5.2%減)、営業損失9億1百万円(前年同期は営業損失7億82百万円)となりました。当四半期末店舗数は出店7店舗、閉店10店舗により266店舗となりました。
㈱パレモにおきましては、経営体質の改善改革をテーマに事業基盤の再構築、基幹事業の収益回復、販売サービス変革及び不採算店舗閉店による赤字額削減ならびに営業費の削減などの諸施策に取り組みました。その結果、店舗基盤の整備及びローコスト体質への改善が進捗し、第3四半期会計期間における営業損益は前年同期比で若干の改善となりました。しかしながら、徐々に消費環境の減速が顕在化する中で秋冬物の動きにおいても力強さに欠け、既存店売上高は前年同期比10.3%減となり、営業収益は240億57百万円(前年同期比12.2%減)、営業損失は6億19百万円(前年同期は営業損失1億37百万円)となりました。当四半期末店舗数は、出店12店舗、閉店70店舗により722店舗となりました。
<金融>金融の営業収益は137億13百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益27億5百万円(前年同期比4.4%減)となりました。
2015/01/13 9:34