こうした状況下で当社グループは、引き続き、グループの特長を生かした事業運営とスピーディーな経営判断を心がけ、関係するグローバルな成長市場とともに、今後市場拡大が見込まれる高速5G通信・半導体・次世代自動車・自然エネルギー分野・建材、化粧品、介護食、特殊素材を用いたアパレル等への差別化した製商品の拡販、新規顧客の開拓、バイオマテリアル、特徴あるスイーツを含めた国内外の産学連携の加速に注力しつつ、顧客に密着した生産・物流体制の更なる改善にも取り組んでまいりました。又、昨年立ち上げました米国ウエストバージニア州の新工場において製造する、自動車向け高機能樹脂製品の顧客への早期販売開始に向けて、引き続き、鋭意活動しております。
当中間連結会計期間においては、製紙業界向けの需要が落ち込んだものの、自動車部品業界向け製商品の販売が好調を維持したことに加え、モバイル市場向け製商品の受注が回復傾向となったことを背景に売上高は前年同期を上回りましたが、利益面では原材料価格及びエネルギーコスト上昇等の影響を受け、各段階の利益が前年同期を下回る結果となりました。
当中間連結会計期間の経営成績は、売上高は153億2千3百万円(前年同期比1.0%増)、営業利益は12億9千5百万円(前年同期比5.5%減)、経常利益は12億6千2百万円(前年同期比15.1%減)となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は、前中間連結会計期間に計上した投資有価証券売却益(1億8千3百万円)が、当中間連結会計期間は発生しなかったこと等により、8億6千万円(前年同期比28.4%減)となりました。
2025/11/11 16:17