① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度においては、人手不足や人件費の上昇、食材や物流費の高騰などに加え、大阪府北部地震や2018年7月豪雨を始めとした自然災害の影響により、外食を取り巻く環境は、依然厳しい状況が続いております。また8月に当社が展開するモスバーガー店舗で発生した食中毒事故(以下、事故)の影響も加わり、売上高662億64百万円(前年度比7.2%減)、営業利益5億17百万円(同86.1%減)、経常利益7億24百万円(同81.5%減)となり、減損損失4億1百万円、FC営業補償金11億27百万円等を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損失は9億7百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益23億85百万円)となりました。
当社グループでは、長期経営目標「日本発のフードサービスグループとして世界ブランドになる」の実現を目指し、2016年2月に策定した「中期経営計画(2016-2018)」を推進してまいりました。モスバーガー事業のうち、国内においては、モス型FCシステムを更に磨き上げ「既存店売上高101%を達成し続ける」、海外においては、日本の食文化を強みとして「400店舗を目指し、成長エンジンとなる」、そして、その他飲食事業においては、モスバーガーに次ぐ「第2の柱をFC展開する」の3つを戦略の柱として、企業価値向上に努めてまいりました。中期経営計画の最終年度となる2018年度は、モスバーガー事業(国内)については、事故の影響もあり、既存店売上高は前年度比92.5%となりました。
2019/06/27 9:01