このような経済環境のもと、当社グループは2017年度を初年度とする中期経営計画(Value Innovation 2019 : VI19)の2年目に入り、VI19のテーマである「1.新たな価値創造 ~かけがえのないパートナーに~」、「2.より豊かな生活に、より良い環境作りに貢献 ~自動車、医療、環境・エネルギーなど社会・生活インフラへの注力~」に基づき、更なる成長を目指し各施策に取組んでまいります。成長が期待される自動車、医療、環境・エネルギー、IoT・FA、ソフトウエアなどの各市場分野に対して新しいソリューションを創造し、お客様へ積極的な提案活動を推進してまいります。また、ソリューションプロバイダーとして国内外含め技術者の増強に取組み、エンジニアリング機能を強化し営業・技術・品質面の体制強化に取組んでまいります。
当社グループの業績における自動車分野ビジネスについて、海外は北米でお客様の生産減少の影響もあり前年同期比減少となりましたが、中華圏・東南アジア圏においては半導体デバイスの販売が堅調に推移したことにより前年同期を上回る結果となりました。また、国内においても次期開発モデルの試作受注などが増加したことから前年同期を上回る結果となりました。FA・工作機械分野ビジネスについては、中国市場向けを中心に半導体製造装置及び自動化設備などに対する設備投資が増加したことにより、国内・海外ともに前年同期を上回る結果となりました。また、情報通信分野ビジネスにおいても、中華圏ではモバイル機器向けデバイスの受注が引き続き堅調に推移したことに加え、東南アジア圏ではOA機器向けデバイスの需要が増加したことにより前年同期を上回る結果となりました。その結果、売上高は前年同期比7億5千5百万円増加し106億9千5百万円となり、売上総利益は前年同期比9千万円増加し13億6千4百万円となりました。
営業利益は、売上総利益で9千万円増加しましたが、販売費及び一般管理費が前年同期比4千6百万円増加し、前年同期比4千4百万円増加の2億5千8百万円となりました。
2018/08/10 10:54