サービサー業界におきましては、金融機関からの不良債権売却の減少に伴い、依然として市場規模は低水準の状態にあることによりサービサー間の入札時の価格競争で債権の仕入価格高騰に拍車がかかり、経営環境は厳しいものとなっております。同事業を営む株式会社ジャスティス債権回収では、金融機関以外の債権の新規買取に向けた営業活動や既存債権の1件当たり回収額の極大化、及び昨年度から本格的に取扱いを開始した当社グループの関連当事者が保有する債権の回収請負業務に注力し、キャッシュ・フローの確保に努めました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は129百万円(前年同期比0.3%増)となりました。債権回収事業の買取債権回収高は低調に推移しましたが、上記関連当事者の債権の回収を積極的に進めた結果、受託手数料収入が大幅に増加しました。
損益面では、グループ全社のコスト削減に継続して取り組んだことや、買取債権の貸倒引当金について追加の積み増しを行わなかったことにより、営業損失は63百万円(前年同期は234百万円の損失)となりました。経常損失は、関連当事者に対する営業外債権に貸倒引当金を1,068百万円計上したこと等により1,104百万円(前年同期は179百万円の損失)、四半期純損失は1,106百万円(前年同期は255百万円の損失)となりました。
2016/06/01 13:22