企業のICT投資につきましては、IT基盤の整備・充実など戦略投資への意欲やクラウド化に伴うデータセンター需要の高まりを受け、世界のIT需要が好調に推移すると共に、IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)、ビッグデータ、ロボティクス、車載関連などのデジタル化の進展が期待されておりますが、足元では人手不足を背景とした合理化、省力化投資への志向が強く、本格的な需要拡大には至っておりません。
このような経営環境のもと、当社グループの第3四半期連結累計期間の売上高は、電子デバイスはユーザーの生産調整による需要減や生産終息により減少しましたが、情報通信機器は底堅く推移し、システム開発案件の受注やフィールドサービスの売上は増加し、137億90百万円(前年同期比1.7%増)となりました。
損益面につきましては、システムエンジニアやフィールドサービスの稼働が向上したことにより営業利益は1百万円(前年同期は1億93百万円の営業損失)、経常利益は13百万円(前年同期は1億90百万円の経常損失)となり、投資有価証券売却益(特別利益)の計上もあり親会社株主に帰属する四半期純利益は1億20百万円(前年同期は1億58百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
2018/02/09 15:08