紙業界におきましては、洋紙・板紙の国内出荷量が前期実績を上回りました。印刷用紙については、円安による輸入紙の減少で国内品に発注が切り替わったことと、平成25年秋に2度目となる価格修正に伴う駆け込み需要が発生し、さらに消費税率引き上げ前の前倒し注文も重なったこと等から、商業印刷分野の主要品種であるカタログ・パンフレット向け塗工印刷用紙は7月以降ほぼ連続して前年同月実績を上回りました。板紙については、段ボール原紙等が年末商戦関連の堅調な需要に支えられて出荷量を伸ばしました。また、紙器用白板紙についても消費税率引き上げ前の関連需要等がプラスに影響した結果、堅調な荷動きとなりました。
このような環境の中で当社グループは第8次3ヶ年計画の2年目を迎え、持てるサービス力を一枚の紙に結集することを通してお客様のニーズに応えようと全社一丸となった販売努力を継続し、ファンシーペーパー、高級印刷紙、ベーシックペーパー、その他の4品目において前期実績を上回ることができました。その結果、売上高は206億62百万円(前期比1.5%増)となりました。利益面では経常利益は4億16百万円(前期比40.5%増)当期純利益は2億18百万円(前期は当期純損失1億86百万円)となりました。
<当社の商品別の概況>当社グループは、和洋紙の販売並びにこれらの付随業務の単一セグメントであり当社の和洋紙卸売業の売上高は連結売上高の90%超を占めるため、当社の商品別の概況を記載しております。
2014/06/27 10:23