このような中で当社グループは、事業の高付加価値化をターゲットとし、主力である高付加価値特殊紙の販売強化、観光、インバウンドやリオープン消費による需要が見込める高級パッケージや各種機能紙分野への注力、新規需要、新規顧客の獲得推進を進めました。製紙メーカーの事業再構築に伴う抄造設備の停機等による商品再構築局面での商品の高付加価値化を推進し、顧客満足度の向上と収益性の改善を図っています。引き続き脱炭素、脱プラスチック、SDGs等の社会要請に合致した商材の開発を進めるとともに、展示会、SNS等による継続的な情報発信、新規顧客及び新規需要の獲得を強化しています。原燃料の高騰による価格改定は概ね順調に進行しておりますが、それに伴う需要の冷え込み傾向が続いており、売上高においては販売単価の上昇もあり前年同四半期を上回りましたが、販売数量においては前年同四半期より減少しました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高38億8百万円(前年同四半期比2.1%増)、経常利益32百万円(前年同四半期は経常損失2百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9百万円(前年同四半期比98.8%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメントごとの経営成績は、次のとおりです。なお、以下の数値はセグメント間の取引消去前となっております。
2023/08/10 9:16