当第3四半期累計期間における我が国の経済は、企業の業況感が総じて良好であったことから、穏やかな景気回復は継続していると思われますが、ギリシャ財政危機など海外での先行き不透明感、原油価格の下落等により物価上昇への思惑が相殺されたこと等で、景気回復の実感が乏しい中で四半期末を迎えました。
このような環境のもと、当社の主要商材である鶏肉・牛肉類等につきましては、円安による販売価格への転嫁が思うように進まず、取扱数量・売上高とも微増にとどまりました。中国向け産業用車輌・車輌部品・船舶部品の輸出は低調となったものの、加工食品については、タイ産を中心に外食産業向けに取扱数量・売上高とも堅調に推移し、化学品等は顧客との関係性の強化が実り、取扱数量・売上高とも順調に確保することができました。
この結果、当第3四半期累計期間における売上高は179億59百万円(前年同四半期累計期間比 7.9%増)となりましたが、国際相場の上昇及び円安等による仕入価格の上昇等を販売価格に転嫁しづらい局面が継続し、営業利益は1億52百万円(前年同四半期累計期間比 14.9%減)、経常利益は1億26百万円(前年同四半期累計期間比 10.5%増)、四半期純利益は1億18百万円(前年同四半期累計期間比 19.4%増)となりました。
2015/08/12 16:01