当社グループを取り巻く食品業界におきましては、外食産業、観光産業向けの需要は緩やかな回復の兆しがみられ、加えてECサイトやデリバリーサービスなど、非接触での販売・サービスが拡大しておりますが、物価上昇に伴う消費者の節約志向が高まリ、夏場の猛暑による高温障害の影響で農作物の品質低下など、引き続き厳しい経営環境が続いております。
このような経営環境の下、不要な食品添加物を使わない自然食品専業企業として55年余の年月を積み重ねてきた歴史に信頼をいただいている当社グループは、第6次中期経営計画『新たな成長に向けた価値観の向上』(2023年4月1日~2026年3月31日まで)を作成しました。その初年度となります当連結会計年度におきましては、環境に配慮したオーガニック商品や身体にやさしいプラントベース商品を消費者に分かりやすく販売し、当社グループブランド商品のファン作りに注力するとともに、目標の営業利益額を達成するために役員・社員一丸となって取り組む所存でございます。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの商品品目別売上高の主な増減につきましては、「調味料」が、液体だし等の売上減があったものの、マヨネーズ等の売上増により前年同四半期比79百万円増(6.5%増)の13億14百万円、「嗜好品・飲料」が、豆乳等の売上減があったものの、チョコレート等の売上増により前年同四半期比53百万円増(7.2%増)の7億97百万円、「副食品」が、リニューアル中のフリーズドライスープ等の売上減があったものの、有機トマト缶等の売上増により前年同四半期比5百万円増(0.6%増)の9億73百万円となりました。しかしながら、「油脂・乳製品」が、容量を統合いたしましたマーガリン等の売上増があったものの、えごま油等の売上減により前年同四半期比29百万円減(8.1%減)の3億38百万円、「その他」が、日焼け止めクリーム等の売上増があったものの、アロマスプレー等の売上減により前年同四半期比20百万円減(30.0%減)の48百万円、「乾物・雑穀」が、発芽玄米等の売上増があったものの、休止中のプロテイン等の売上減により前年同四半期比13百万円減(6.7%減)の1億94百万円、「栄養補助食品」が、リニューアルしたハトムギ酵素等の売上増があったものの、ミドリムシ等の売上減により前年同四半期比12百万円減(11.4%減)の96百万円となりました。この結果、全体の売上高は、37億63百万円(前年同四半期比62百万円増、1.7%増)となり、売上総利益率24.9%と前年同四半期比0.2ポイント減となりました。販売費及び一般管理費は9億5百万円(前年同四半期比8百万円増、0.9%増)となり、営業損益につきましては、営業利益29百万円(前年同四半期比2百万円減、8.6%減)となり、経常損益につきましては、経常利益32百万円(前年同四半期比3百万円減、10.8%減)という結果にて終了しました。また親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益22百万円(前年同四半期比1百万円減、7.8%減)となりました。
2024/02/14 15:20