靴流通業界におきましては、緊急事態宣言発令以降、需要増の続いている食料品を中心とした生活必需品とは異なり、「巣ごもり消費」等の影響、買い控えの対象商品群に属していることから、全体的に厳しい状況が続いております。そのような中でも、緊急事態宣言解除後に開始されたGoToキャンペーン等の影響によりスニーカー・ウォーキングシューズの需要は増えており、逆に仕事等で使用する紳士靴や婦人靴については低調に推移いたしました。またEコマース分野の充実によりリアル店舗の売上が相対的に落ち込んでいること、消費者の消費パターンの多様化、節約志向の定着化により、取り巻く環境が非常に厳しいものとなっております。
このような状況の中で、当社は取り扱いの全分野が苦戦を強いられ、売上高は前年同四半期を下回りました。売上総利益につきましては売上不足の影響もあり、前年同四半期を下回りました。また営業損益につきましては継続して取り組んでいる販売費及び一般管理費の削減はできているものの前年同四半期を下回りました。
経常損益につきましては、保険解約返戻金が大きく減少したことなどにより、前年同四半期を下回り、四半期純損益につきましても特別利益を15百万円計上したものの、経常損失が大幅に増加したことにより、前年同四半期を下回りました。
2020/10/30 16:39