靴流通業界におきましては、店舗の臨時休業、営業時間の短縮及び外出自粛による来客数の低迷により、実店舗での売上がかなり落ち込み、オンラインショップやEC市場における売上が引き続き増加傾向にあり、店舗を抱える企業にとっては非常に厳しい事業環境となっております。商品としましては、スニーカー、タウンカジュアルが依然として需要の多い状況ではありますが、紳士靴・婦人靴についても少しずつ回復の兆しが見えてきております。
このような状況の中で、当社はゴム・スニーカー・その他の商品群が前年を上回る数字を確保しましたが、紳士靴が特に苦戦を強いられ、売上高は前年同四半期を下回りました。売上総利益につきましては、売上高の減少の影響もあり、前年同四半期を下回りました。また営業損益につきましては、販売費及び一般管理費を削減でき、前年同四半期を上回りましたが、黒字に転換することはできませんでした。
経常損益につきましては、前年同四半期に比べ、営業損失を抑えることができたことや雇用調整助成金を計上した影響から前年同四半期を上回り、四半期純損益につきましては投資有価証券売却益を特別利益として計上した影響から前年同四半期を上回りました。
2021/10/29 11:43