四半期報告書-第64期第3四半期(令和3年6月21日-令和3年9月20日)

【提出】
2021/10/29 11:43
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの拡大・長期化に伴い、社会経済活動の抑制が続く等、依然として厳しい状況の中、ワクチン接種の促進や各種政策の効果等により、今後の回復が期待されております。しかしながら、感染力の強い各種変異株が出現・拡大してきており、未だに収束時期は見通せず、先行きの不透明な状況が続いております。世界経済におきましては、新型コロナウイルス感染症の収束、拡大を繰り返しながらも、段階的に社会経済活動の制限を解除してきており、回復基調にあるものの、先行きに対する不透明感を解消するには至っておりません。
靴流通業界におきましては、店舗の臨時休業、営業時間の短縮及び外出自粛による来客数の低迷により、実店舗での売上がかなり落ち込み、オンラインショップやEC市場における売上が引き続き増加傾向にあり、店舗を抱える企業にとっては非常に厳しい事業環境となっております。商品としましては、スニーカー、タウンカジュアルが依然として需要の多い状況ではありますが、紳士靴・婦人靴についても少しずつ回復の兆しが見えてきております。
このような状況の中で、当社はゴム・スニーカー・その他の商品群が前年を上回る数字を確保しましたが、紳士靴が特に苦戦を強いられ、売上高は前年同四半期を下回りました。売上総利益につきましては、売上高の減少の影響もあり、前年同四半期を下回りました。また営業損益につきましては、販売費及び一般管理費を削減でき、前年同四半期を上回りましたが、黒字に転換することはできませんでした。
経常損益につきましては、前年同四半期に比べ、営業損失を抑えることができたことや雇用調整助成金を計上した影響から前年同四半期を上回り、四半期純損益につきましては投資有価証券売却益を特別利益として計上した影響から前年同四半期を上回りました。
その結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高44億85百万円(前年同四半期比6.2%減)、売上総利益12億8百万円(前年同四半期比2.1%減)、営業損失1億68百万円(前年同四半期は営業損失2億65百万円)、経常損失79百万円(前年同四半期は経常損失1億73百万円)となり、四半期純損失は76百万円(前年同四半期は四半期純損失1億62百万円)となりました。
当社は、シューズ事業の単一セグメントでありますが、単一セグメントの品目別の売上状況は、次のとおりであります。
婦人靴
婦人靴につきましては、ライセンスブランドは、「earth music&ecology(アースミュージック&エコロジー)」は健闘しましたが、「la farfa(ラ・ファーファ)」は苦戦しました。PB商品は、「hocco(ホッコ)」は健闘しましたが、「STAR GIRL(スターガール)」「PIEDI NUDI(ピエディヌーディ)」は苦戦しました。また、その他のブランドは前年並みとなりました。その結果、婦人靴の売上高は、26億54百万円(前年同四半期比0.9%減)となりました。
紳士靴
紳士靴につきましては、ライセンスブランドは、「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)」は健闘しましたが、「Ken collecion(ケンコレクション)」「TOUR STAGE(ツアーステージ)」は大変苦戦しました。PB商品は全般的に苦戦しました。特に「ALBERT HALL(アルバートホール)」「LEON(レオン)」は大変苦戦しました。その結果、紳士靴の売上高は、7億37百万円(前年同四半期比27.6%減)となりました。
ゴム・スニーカー・その他
ゴム・スニーカー・その他の売上高は、子供靴のライセンスブランド「ALGY(アルジー)」とスニーカーの受注が増加したことにより10億93百万円(前年同四半期比1.1%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産
流動資産は、前事業年度末に比べ2億10百万円増加し、46億37百万円となりました。これは、主に受取手形及び売掛金が3億1百万円減少した一方で、現金及び預金が2億95百万円、有価証券が50百万円及び商品が1億53百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ2億34百万円減少し、21億26百万円となりました。これは、主に投資その他の資産の投資有価証券が2億17百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、総資産は前事業年度末に比べ24百万円減少し、67億63百万円となりました。
② 負債
流動負債は、前事業年度末に比べ1億26百万円増加し、14億63百万円となりました。これは、主に短期借入金が2億円減少した一方で、支払手形及び買掛金が2億95百万円及び賞与引当金が16百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ14百万円減少し、5億63百万円となりました。これは、主に退職給付引当金が13百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は前事業年度末に比べ1億12百万円増加し、20億27百万円となりました。
③ 純資産
純資産合計は、前事業年度末に比べ1億36百万円減少し、47億35百万円となりました。これは、主に利益剰余金が1億34百万円減少したこと等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因
経営成績に重要な影響を与えると推測される要因は、「1 事業等のリスク」に記載したとおりであります。

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