このような環境の中、当第3四半期連結累計期間のメディカルウェア市場は、当該商品が実用品かつ消耗品であることもあり、市場の落ち着きとともに安定した状況で推移しました。
当社グループ(当社及び連結子会社)は、主力のヘルスケアウェアを中心に前期からズレ込んだ更新物件に加え、今期予定物件の確実な更新、新規大型物件の獲得に努めたことで、売上は順調に推移いたしました。また、患者ウェアは新規取組みの実現化により大幅な増収となりました。このような結果、第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比14.2%の大幅な増収となり、同期間として過去最高の売上高を達成いたしました。
生産におきましては、昨年来の新型コロナウイルス感染症の影響を受けた期ズレによる販売数量の急増や販売品目の急変等が発生し、その対応のために、国内における小ロット多品種生産、海外生産分の緊急輸入等で対処しました。また、世界的なコンテナ不足や船便の減便により海外物流費は増加しました。一方、海外生産シフト増及び為替相場において、比較的優位な先物為替予約を確保できたことで、原価低減を実現できました。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高総利益率は、前年同期同様の46.0%となりました。
2021/07/12 15:32