- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
「酒類・食品等事業」は、酒類・食品の販売、輸送用プラスチックコンテナー賃貸及び酒類の製造・製造受託を行っております。「不動産事業」は、不動産の管理業務を行い、また「その他事業」は、保険代理業務、情報処理業務受託及び売電等を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
2023/06/29 13:23- #2 主要な設備の状況
事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 年間賃借料及びリース料(百万円) |
情報物流本部(東京都中央区) | 酒類・食品等 | コンピューター機器等(リース) | 41 |
常温一括白井センターほか18センター | 酒類・食品等 | 事務所及び倉庫(賃借) | 677 |
東日本本部東日本第一支社営業部 西東京オフィス(東京都日野市) | 酒類・食品等 | 事務所及び倉庫(賃借) | 95 |
東日本本部東日本第一支社営業部 神奈川オフィス(神奈川県大和市) | 酒類・食品等 | 事務所及び倉庫(賃借) | 55 |
東日本本部東日本第一支社営業部 埼玉オフィス(さいたま市北区) | 酒類・食品等 | 事務所及び倉庫(賃借) | 63 |
東日本本部東日本第二支社(仙台市若林区) | 酒類・食品等 | 事務所及び倉庫(賃借) | 47 |
西日本本部西日本第二支社ほか3オフィス | 酒類・食品等 | 事務所及び倉庫(賃借) | 79 |
西日本本部西日本第三支社ほか2支店 | 酒類・食品等 | 事務所及び倉庫(賃借) | 122 |
(2)国内子会社
2023/06/29 13:23- #3 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
2023/06/29 13:23- #4 事業の内容
3【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(日本酒類販売株式会社)、子会社16社及び関連会社2社で構成されており、酒類・食品等の販売(酒類の一部については製造・製造受託)を主たる業務としております。
当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置づけは次のとおりであります。
2023/06/29 13:23- #5 会計方針に関する事項(連結)
当社グループの顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
酒類・食品等事業
主に酒類・食品の販売、輸送用プラスチックコンテナー賃貸及び酒類の製造・製造受託を行っております。このような販売契約においては、商品又は製品に対する支配は納品時に顧客に移転し、その時点で履行義務が充足されますが、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、商品又は製品の国内の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
2023/06/29 13:23- #6 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。2023/06/29 13:23 - #7 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社及び子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、商品・サービス別に区分された事業ごとに事業戦略を立案し、事業活動を展開しており、「酒類・食品等事業」、「不動産事業」及び「その他事業」の3つを報告セグメントとしております。
「酒類・食品等事業」は、酒類・食品の販売、輸送用プラスチックコンテナー賃貸及び酒類の製造・製造受託を行っております。「不動産事業」は、不動産の管理業務を行い、また「その他事業」は、保険代理業務、情報処理業務受託及び売電等を行っております。
2023/06/29 13:23- #8 売上高、地域ごとの情報(連結)
- 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2023/06/29 13:23 - #9 従業員の状況(連結)
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
酒類・食品等 | | 1,008 |
不動産 | | - |
(注) 従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除く。)であります。
(2)提出会社の状況
2023/06/29 13:23- #10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
当社グループは、食の安定供給という社会生活に不可欠な機能を果たすことが求められる企業としての自覚を持って事業を遂行するとともに、環境の変化に対応し、事業領域の拡大、収益の安定と成長基盤の構築に向けて、「お酒と食でつながりを『価値』に変える会社」を経営ビジョンとする「中期経営計画」(対象期間は2027年まで)を策定しました。
「第1次中期経営計画(Challenge to Change 2024)」において、当期から第76期までの3年間を経営の基盤作りの期間と位置付け、3年後の当社グループ全体での売上高の目標として6,000億円を掲げ、「コア事業である酒類・食品の卸売事業をあらためて磨き上げる」、「新たな価値創造にチャレンジする」など、全社を挙げて取り組んでいきます。
また、『ヒト:社員の能力開発と向上』、『モノ:商品の開発と育成』、『コト:様々なイベントとの関わりによる酒類・食品市場の活性化に向けた環境』を“育てる”ことに注力し、卸売機能の拡充、ローコストオペレーションのさらなる強化・推進、「働き方改革」に努めていきます。
2023/06/29 13:23- #11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
・酒類・食品等
当事業につきましては、売上高は550,142百万円(同7.4%増)、営業利益は2,496百万円(同140.5%増)となりました。
・不動産
2023/06/29 13:23- #12 製品及びサービスごとの情報(連結)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2023/06/29 13:23- #13 賃貸等不動産関係、連結財務諸表(連結)
(賃貸等不動産関係)
当社及び一部の連結子会社では、東京都その他の地域において、賃貸用の倉庫(土地を含む。)等を有しております。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は522百万円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は487百万円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。
2023/06/29 13:23- #14 重要な会計方針、財務諸表(連結)
当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
酒類・食品等事業
主に酒類・食品の販売を行っております。このような販売契約においては、商品に対する支配は納品時に顧客に移転し、その時点で履行義務が充足されますが、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、商品の国内の販売において、出荷時から当該商品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
2023/06/29 13:23- #15 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度(自 令和3年4月1日至 令和4年3月31日) | 当事業年度(自 令和4年4月1日至 令和5年3月31日) |
営業取引による取引高 | | |
売上高 | 24,718百万円 | 24,017百万円 |
仕入高 | 17,304 | 14,826 |
2023/06/29 13:23- #16 顧客との契約から生じる収益の金額の注記(連結)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報」に記載しております。
2023/06/29 13:23