減価償却費 - 生活関連事業

【期間】

連結

2013年3月31日
1億5900万
2014年3月31日 +19.5%
1億9000万
2015年3月31日 +4.21%
1億9800万
2016年3月31日 -4.04%
1億9000万
2017年3月31日 +0.53%
1億9100万
2018年3月31日 -16.75%
1億5900万
2019年3月31日 -16.35%
1億3300万
2020年3月31日 +9.77%
1億4600万
2021年3月31日 -28.77%
1億400万
2022年3月31日 +32.69%
1億3800万
2023年3月31日 -1.45%
1億3600万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社は、製品・サービス別の事業部及び事業本部を置き、各事業部及び事業本部は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、事業部及び事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「生活関連事業」、「産業関連事業」、「医薬事業」、「環境・省エネ事業」、「不動産事業」及び「ホスピタリティ事業」の6つを報告セグメントとしております。
生活関連事業」は、繊維原料・テキスタイル製品・アパレル製品・釣具等の企画・製造・加工・販売を行っております。「産業関連事業」は、船舶・建設資材・医薬品原材料・化学品・電子部品等の輸出入・販売を行っております。「医薬事業」は、医療用医薬品・一般用医薬品・ヘルスケア品・医療関連機器等の製造・販売を行っております。「環境・省エネ事業」は、産業用ビジョンシステム・監視用ビジョンシステム・コンシューマー光学機器等の製造・販売を行っております。「不動産事業」は、不動産の賃貸及び販売等を行っております。「ホスピタリティ事業」は宿泊、婚礼、宴会等のサービスの提供を行っております。
2023/06/30 11:06
#2 主要な販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
研究開発費26,16626,371
減価償却費2,8542,899
貸倒引当金繰入額△8△17
2023/06/30 11:06
#3 会計方針に関する事項(連結)
a.生活関連事業
生活関連事業においては、繊維原料・テキスタイル製品・アパレル製品・釣具等の企画・製造・加工・販売を行っております。このような商品及び製品の販売については、顧客に商品及び製品をそれぞれ引き渡した時点で収益を認識しております。
b.産業関連事業
2023/06/30 11:06
#4 従業員の状況(連結)
セグメントの名称従業員数(人)
生活関連事業291[18]
産業関連事業817[25]
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
2023/06/30 11:06
#5 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
産業関連事業は、伝統的なトレーディングと新規事業投資によるマーケット開拓を特徴とした「総合商社」の一面を持っています。世界中に広がるネットワークを生かし、昨今は地球環境に配慮した商品・サービスの拡充にも力を注いでいます。この分野では、EVやITデバイスに使われている蓄電池の原料となるリチウム、CO2排出量の削減が期待できるプラスチック代替原料を用いた各種製品、機能性建築資材、植物由来の油脂・化学品原料などの取り扱い、水や空気の浄化にも利用されるヤシ殻活性炭製造事業(フィリピン)、植物性たんぱく質を原料とする加工食品製造事業(ベトナム)などに取り組んでいます。また、次世代エネルギーとして期待されるグリーンアンモニアを、製造から物流、販売まで一貫して手掛けるためのプロジェクトをインドのパートナーと共にスタートさせています。
生活関連事業においては、メンズ・レディスファッションをはじめとして、機能性衣料から衛生商材の取扱い、海外ブランドを含めたブランド展開まで、その活動領域は大きく広がっています。さらに、ルームウェア、インテリア商品、アウトドアやサーフカジュアル商品、ファッション雑貨などを合わせ、総合生活関連商品の拡充を推進しています。この分野では、各種釣具商材の展開の強化や、ファッションに対しては消費者目線の商材開発や早期のトレンド把握によるクイックレスポンス対応、小売部門では店舗とWEB販売両軸の強化等を課題とし、対策に取り組んでまいります。
環境・省エネ事業においては、光学、電気、機械、ソフトウェアといった長年培った各種技術を活用し、お客様のニーズに合わせた独自のソリューションを提供しています。それぞれの事業部門が持っている専門性により、幅広い領域での問題解決を可能にしています。産業用光学機器部門では、自社開発のビジョンユニット、AI、各種ロボットを活用し、工場や物流・商業施設における自動化、省人化、監視、検査といった課題に対応しています。これらの技術の導入により、労働力の不足や品質管理の問題を解決し、業務の効率化と安定化を実現しています。次に、創エネ・省エネソリューションビジネス部門では、太陽光設備の設置販売、PPA(電力販売)、ネット・ゼロ・エネルギー・ビルなどの提案などを行い、電気・エネルギー価格の上昇や環境問題に対する解決策を提供しています。これにより、脱炭素社会への移行を促進し、企業や個人が環境に配慮した生活やビジネスを展開できるようにサポートしています。そして、コンシューマー光学機器部門では、バードウォッチングやアーチェリーなどの趣味を楽しむための超高級双眼鏡・単眼鏡を提供しています。さらに、コロナ後のインバウンドの増加を見込み、観光地への双眼鏡の設置を進めています。これらの取り組みを通じて、顧客のニーズを先読みし、それぞれの課題解決に向けた最適なソリューションを提供し続けます。当事業では、これらの各部門が互いに連携し、各々の領域で革新的な技術とサービスを展開しています。
2023/06/30 11:06
#6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度のわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大が沈静化に向かう中で、サービス消費やインバウンド需要に回復の兆しが見え始めたものの、地政学的リスクの長期化、物価上昇、為替変動などによる世界経済の不確実性が高まり、企業活動においても様々な局面に影響が及びました。
このような状況の下、当社グループは「健康と環境」をテーマに、皆様の健康管理や日常生活の回復に貢献する製品、サービスの提供、環境に配慮した商品の開発など、多様な事業展開の特色を活かしてまいりました。生活関連事業及び産業関連事業においては、原料高や為替の変動によるコスト増、中国のロックダウン、欧米の景気動向などの影響を受けたものの、リチウム関連素材の価格が高水準で推移したことや、新規商材の提案や成長分野の拡大を着実に進めることで、安定した業績を維持することができました。医薬事業においては、高脂血症治療剤、2型糖尿病治療剤などの生活習慣病領域、緑内障・高眼圧症などの感覚器領域の治療薬が堅調に推移し、OTC医薬品部門でも、新製品が売上伸長に寄与しました。また、新型コロナウイルス感染症対策として、マスク、消毒液、PCR検査サービスに続き、抗原検査キットを発売いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高7,431億9千7百万円(前年同期比61.7%増)、営業利益94億1千5百万円(前年同期比366.9%増)、経常利益179億5千6百万円(前年同期比172.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益225億4千9百万円(前年同期比244.4%増)となりました。
2023/06/30 11:06
#7 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(1)生活関連事業
生活関連事業においては、繊維原料・テキスタイル製品・アパレル製品・釣具等の企画・製造・加工・販売を行っております。このような商品及び製品の販売については、顧客に商品及び製品をそれぞれ引き渡した時点で収益を認識しております。
(2)産業関連事業
2023/06/30 11:06