のれん - 産業関連事業

【期間】

連結

2015年3月31日
4億9500万

有報情報

#1 のれん償却額の注記(連結)
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
のれん償却額は、「連結財務諸表における資本連結手続きに関する実務指針」(日本公認会計士協会 最終改正 2014年11月28日 会計制度委員会報告第7号)第32項の規定に基づき、のれんを一時償却したものであります。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
2023/06/30 11:06
#2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/30 11:06
#3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
Adani Global Pte. Ltd.94,943産業関連事業
Adani Global FZE225,825産業関連事業
2023/06/30 11:06
#4 会計方針に関する事項(連結)
ヘッジと取引の種類…キャッシュ・フローを固定するもの
(8)のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、発生日以降20年以内の一定期間において定額法により償却を行っております。
2023/06/30 11:06
#5 報告セグメントの概要(連結)
当社は、製品・サービス別の事業部及び事業本部を置き、各事業部及び事業本部は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、事業部及び事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「生活関連事業」、「産業関連事業」、「医薬事業」、「環境・省エネ事業」、「不動産事業」及び「ホスピタリティ事業」の6つを報告セグメントとしております。
「生活関連事業」は、繊維原料・テキスタイル製品・アパレル製品・釣具等の企画・製造・加工・販売を行っております。「産業関連事業」は、船舶・建設資材・医薬品原材料・化学品・電子部品等の輸出入・販売を行っております。「医薬事業」は、医療用医薬品・一般用医薬品・ヘルスケア品・医療関連機器等の製造・販売を行っております。「環境・省エネ事業」は、産業用ビジョンシステム・監視用ビジョンシステム・コンシューマー光学機器等の製造・販売を行っております。「不動産事業」は、不動産の賃貸及び販売等を行っております。「ホスピタリティ事業」は宿泊、婚礼、宴会等のサービスの提供を行っております。
2023/06/30 11:06
#6 従業員の状況(連結)
セグメントの名称従業員数(人)
生活関連事業291[18]
産業関連事業817[25]
医薬事業3,713[732]
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
2023/06/30 11:06
#7 株式の取得により新たに連結子会社となった会社がある場合には、当該会社の資産及び負債の主な内訳(連結)
株式の取得により新たにワタベウェディング㈱及びその子会社19社を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに同社株式の取得価額と取得による収入(純額)との関係は次のとおりであります。
流動資産10,157百万円
固定資産8,889
のれん230
流動負債△4,884
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
2023/06/30 11:06
#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
医薬事業においては、2型糖尿病・高脂血症をはじめとする生活習慣病領域、緑内障・高眼圧症などの感覚器領域を中心とした医療用医薬品、白内障治療に用いられる眼内レンズ(IOL)などの医療機器、より身近なくすりの提供を実現しているOTC医薬品、日本からグローバルな展開を推進するこれらの分野が相乗効果を生み、「ハイブリッド型」の事業活動を可能にしています。また、医療用検査・診断機器からマスクやサポーターなどの衛生・雑貨品、さらには、感染症対策として、抗原検査キットを販売するなど、健康・医療に関わる様々な事業に幅広く取り組んでいます。当社の医薬事業の特徴は、研究・開発から製造・販売までの垂直統合が確立されていることです。これにより、「より安全で安心な製品」をお届けすることが可能となっています。
産業関連事業は、伝統的なトレーディングと新規事業投資によるマーケット開拓を特徴とした「総合商社」の一面を持っています。世界中に広がるネットワークを生かし、昨今は地球環境に配慮した商品・サービスの拡充にも力を注いでいます。この分野では、EVやITデバイスに使われている蓄電池の原料となるリチウム、CO2排出量の削減が期待できるプラスチック代替原料を用いた各種製品、機能性建築資材、植物由来の油脂・化学品原料などの取り扱い、水や空気の浄化にも利用されるヤシ殻活性炭製造事業(フィリピン)、植物性たんぱく質を原料とする加工食品製造事業(ベトナム)などに取り組んでいます。また、次世代エネルギーとして期待されるグリーンアンモニアを、製造から物流、販売まで一貫して手掛けるためのプロジェクトをインドのパートナーと共にスタートさせています。
生活関連事業においては、メンズ・レディスファッションをはじめとして、機能性衣料から衛生商材の取扱い、海外ブランドを含めたブランド展開まで、その活動領域は大きく広がっています。さらに、ルームウェア、インテリア商品、アウトドアやサーフカジュアル商品、ファッション雑貨などを合わせ、総合生活関連商品の拡充を推進しています。この分野では、各種釣具商材の展開の強化や、ファッションに対しては消費者目線の商材開発や早期のトレンド把握によるクイックレスポンス対応、小売部門では店舗とWEB販売両軸の強化等を課題とし、対策に取り組んでまいります。
2023/06/30 11:06
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度のわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大が沈静化に向かう中で、サービス消費やインバウンド需要に回復の兆しが見え始めたものの、地政学的リスクの長期化、物価上昇、為替変動などによる世界経済の不確実性が高まり、企業活動においても様々な局面に影響が及びました。
このような状況の下、当社グループは「健康と環境」をテーマに、皆様の健康管理や日常生活の回復に貢献する製品、サービスの提供、環境に配慮した商品の開発など、多様な事業展開の特色を活かしてまいりました。生活関連事業及び産業関連事業においては、原料高や為替の変動によるコスト増、中国のロックダウン、欧米の景気動向などの影響を受けたものの、リチウム関連素材の価格が高水準で推移したことや、新規商材の提案や成長分野の拡大を着実に進めることで、安定した業績を維持することができました。医薬事業においては、高脂血症治療剤、2型糖尿病治療剤などの生活習慣病領域、緑内障・高眼圧症などの感覚器領域の治療薬が堅調に推移し、OTC医薬品部門でも、新製品が売上伸長に寄与しました。また、新型コロナウイルス感染症対策として、マスク、消毒液、PCR検査サービスに続き、抗原検査キットを発売いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高7,431億9千7百万円(前年同期比61.7%増)、営業利益94億1千5百万円(前年同期比366.9%増)、経常利益179億5千6百万円(前年同期比172.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益225億4千9百万円(前年同期比244.4%増)となりました。
2023/06/30 11:06
#10 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(2)産業関連事業
産業関連事業においては、船舶・建設資材・医薬品原材料・化学品等の輸出入・販売を行っております。このような商品及び製品の販売については、顧客に商品及び製品をそれぞれ引き渡した時点で収益を認識しております。
(3)医薬事業
2023/06/30 11:06