このような状況の下、当社グループでは中期経営計画「Value Innovation 123」の最終年度にあたり、重点施策である「中核事業の高収益化」「海外事業の拡大・新規事業の強化」「経営管理体制の高度化」を図っており、差別化商材の供給力強化と優良取引先との取り組み深耕に注力しました。繊維二次製品分野の拡大を図るAGP(アセアン・ゲートウェイ・プロジェクト)は、YAGI&CO.,(H.K.)LTD. を基点とする第一段階を終え、本年度から「AGP開発室」として当社営業部門に移し、より顧客ニーズを取り入れやすい体制としました。アセアンで原料と素材に独自性を持たせ繊維二次製品までの一貫モデルを構築するATC(アセアン・テキスタイル・コンバーティング)にも着実に取り組みました。さらに、組織を横断した「ODM PROJECT TEAM」「TEX EXPORT PROJECT TEAM」が、欧州の素材・縫製を活用した製品の国内提案や、欧米での顧客獲得に向けた海外の展示会に参加するなど、積極的な活動を展開しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は85,642,323千円 (前年同期比1.2%減)、営業利益は2,343,975千円 (同7.2%減)、経常利益は2,234,348千円 (同16.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,730,116千円 (同9.5%減)となりました。
事業セグメントの業績は、次のとおりであります。
2017/02/14 11:41