当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、日銀による金融政策や政府による経済政策を背景に、企業収益や雇用環境の改善により緩やかな回復基調で推移し、消費増税により一時的に減退した個人消費も徐々にではあるものの、持ち直しの傾向にあります。しかしながら一方では円安による原材料価格の上昇や天候不順などが障壁となり本格的な景気回復は未だ爾後の感は拭えません。
当社グループの主力販売商品であるカーケア関連商品の販売先であるサービスステーション(略称:SS)業界においては、高騰を続けていた燃料油価格が、11月を境に下降をはじめ、12月に入り下落が加速することで、顧客の購買に対する防衛意識が多少薄れたものの、購買意欲の向上までには至らず、「M-WING」の再アプローチ及びクロージング活動を優先したこともあり、売上高は一部において一時的に減少いたしました。しかしこれは今後の第4四半期以降に結実する行動であると考えています。
年度末に向けての当社の販売計画は「3つのNEW」を基軸に展開してまいります。油外収益確保に必要な情報伝達看板(MSP-Zero)をはじめとするLEDライトパネルを中心としたNEW商品。SSのウエイティングルームのリノベーションを喚起提案するNEW事業。更には新型のエアコンオイルチェッカーを絡めたエアコンリサイクラー関連企画のNEW企画。これに当年度の最大プロジェクトである「M-WING」の拡販を並行して目指してまいります。燃料油価格の乱高下が目立つ昨今、燃料油を売る側は販売価格に強い思い入れが生まれるまさに今こそ「M-WING」のニーズが求められる時代であるといえます。
2015/02/10 9:11