当社グループの主力顧客である半導体製造装置メーカーでは海外でのロジック関連投資が堅調に推移するなか、第3四半期では半導体関連需要の回復傾向による設備投資の動きが一部で見られたことに加えて、年度末には新型コロナウイルス感染症拡大による部材調達の懸念等から一部顧客での前倒し受注が発生しました。しかしながら、主力販売先である電気機器・電子部品・産業機械業界では、人手不足対策や生産性向上を目的とした省人化・省力化といった投資需要は根強くあるものの、輸出の鈍化や景気減速の懸念から年間を通して設備投資は低調に推移しました。
こうした環境の中、当社グループは「もの造りサポーティングカンパニー」として、豊富な取扱いメーカーと豊富な在庫を武器に生産現場が抱える課題や要望に直結した提案営業を実施するとともに、成長分野であるロボットやIoT商材の拡販に取り組み売上確保に努めてまいりました。また、業務の効率化ならびに経費の見直し等による経費削減に取り組んだことにより、利益面においては連結業績予想を上回りました。以上の結果、当連結会計年度の売上高は44,560百万円(前期比7.2%減)、営業利益は1,379百万円(前期比13.3%減)、経常利益は1,625百万円(前期比11.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,072百万円(前期比19.6%減)と前期に比べ減収減益となりました。
また、当社グループの商品分野別の売上高につきましては、次のとおりであります。
2020/06/29 9:13