有価証券報告書-第29期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1)経営方針
当社グループは「緑豊かな美しい日本」に住む「富国有徳」の実現を目指す日本の企業として「事業を通して暮らしに潤いを提供し、豊かな社会文化を創造」すべく努力を積み重ねております。花のビジネスは、成熟国家日本の「暮らし向き」を考えると今後とも拡大の可能性を秘めています。そこで当社グループでは、花き流通を担う企業集団として、主要な機能である①情報流②商流③物流④資金流を各社有機的に連動させ、株主の皆さまや顧客の期待に応えるべく努めております。このことにより事業が持続的に発展し、中長期的な企業価値向上につながると考えております。
①情報流 価格形成力のある拠点的な花の取引所である当社において、グループそして業界をリードする相場の形成に努めます。
②商流 グループ全体で花のサプライチェーンの構築を強化します。
③物流 コールドチェーンの強化など時代の要請に応えるきめの細かいサービスを実現し、取引先の利便性を高めてまいります。
④資金流 社会的役割のもと資金の効率活用を目指し、信頼される健全企業であることに努めます。
(2)経営戦略等
当社グループは収益力の基盤づくりと、各社の事業の強化を図るとともに長年にわたり蓄積してきましたノウハウ、経験を活かし事業の多様化を推し進めてまいります。
①日本最大の花きの取引所ビジネス
②鮮度保持機能の強化と効率的・合理的物流の実現
③サプライチェーンを通じて関係各社との相乗効果ビジネス
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上をめざした経営戦略の遂行にあたり、3つの経営指標を目標として設定しております。
①(経常利益+減価償却費)/総資本
②自己資本比率
③売上高営業利益率
(4)経営環境
花き業界は、卸売市場制度の規制緩和、花き生産の減少等により、一層優勝劣敗の傾向が強まっております。当社グループとしましても利益率の向上、収入の多角化策そしてグローバル化への対応を行ってまいります。あわせて業界の構造改革、再編に進んで取り組んでいくことが重要になってまいります。
また新たな需要を掘り起こすべく、消費活動を牽引する取り組みも行なってまいります。
これらを実現するためにも一層のコーポレート・ガバナンスを徹底し同時に品質、情報、流通の管理ビジョン「確実なパスワーク」を明確にし、経営機能を強化してまいります。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
①卸売市場法改正を鑑み事業効率のアップと取引拡大
②生活者の求める商品の提供
③取引先との信用強化
④投資判断の明確化と投資コストの早期回収
⑤競争力を高める情報システムの強化
(6)経営者の問題意識と今後の方針について
今後の見通しにつきましては、天候不順に加え、高齢化・人口減により楽観を許さない経済状況が続くと考えております。今期のような天候リスクは今後とも起こりうることが想定されます。それに備えて、国内・海外産地とも広範囲の産地より花きを集荷し、リスクを低減させていくことをめざします。
また、国内生産者の高齢化による生産量の減少、花き小売商の高齢化による廃業、冠婚葬祭の規模縮小と件数の減少などは、特に地方都市において影響が強く出ています。
当社グループは数の調整局面にある花き卸売市場業界にあって、各地域の花き消費額がこれ以上減少しないように、品揃えの面で地方市場を積極的にサポートします。
また、地元である首都圏においては、主として花文化の普及・啓蒙活動に取り組み、消費を刺激するとともに、生花小売専門店・花束加工業者に対しては、リテールサポート体制を敷き、社業の発展に臨みます。
一方で、保冷機能を備えた物流施設「OTA花ステーション」を新設したため、減価償却費や設備に対する投資原資として融資を受けた分の支払利息などの発生が見込まれます。グループをあげて、より一層業務の効率化・コスト削減に取り組んで参ります。
当社グループは「緑豊かな美しい日本」に住む「富国有徳」の実現を目指す日本の企業として「事業を通して暮らしに潤いを提供し、豊かな社会文化を創造」すべく努力を積み重ねております。花のビジネスは、成熟国家日本の「暮らし向き」を考えると今後とも拡大の可能性を秘めています。そこで当社グループでは、花き流通を担う企業集団として、主要な機能である①情報流②商流③物流④資金流を各社有機的に連動させ、株主の皆さまや顧客の期待に応えるべく努めております。このことにより事業が持続的に発展し、中長期的な企業価値向上につながると考えております。
①情報流 価格形成力のある拠点的な花の取引所である当社において、グループそして業界をリードする相場の形成に努めます。
②商流 グループ全体で花のサプライチェーンの構築を強化します。
③物流 コールドチェーンの強化など時代の要請に応えるきめの細かいサービスを実現し、取引先の利便性を高めてまいります。
④資金流 社会的役割のもと資金の効率活用を目指し、信頼される健全企業であることに努めます。
(2)経営戦略等
当社グループは収益力の基盤づくりと、各社の事業の強化を図るとともに長年にわたり蓄積してきましたノウハウ、経験を活かし事業の多様化を推し進めてまいります。
①日本最大の花きの取引所ビジネス
②鮮度保持機能の強化と効率的・合理的物流の実現
③サプライチェーンを通じて関係各社との相乗効果ビジネス
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上をめざした経営戦略の遂行にあたり、3つの経営指標を目標として設定しております。
①(経常利益+減価償却費)/総資本
②自己資本比率
③売上高営業利益率
(4)経営環境
花き業界は、卸売市場制度の規制緩和、花き生産の減少等により、一層優勝劣敗の傾向が強まっております。当社グループとしましても利益率の向上、収入の多角化策そしてグローバル化への対応を行ってまいります。あわせて業界の構造改革、再編に進んで取り組んでいくことが重要になってまいります。
また新たな需要を掘り起こすべく、消費活動を牽引する取り組みも行なってまいります。
これらを実現するためにも一層のコーポレート・ガバナンスを徹底し同時に品質、情報、流通の管理ビジョン「確実なパスワーク」を明確にし、経営機能を強化してまいります。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
①卸売市場法改正を鑑み事業効率のアップと取引拡大
②生活者の求める商品の提供
③取引先との信用強化
④投資判断の明確化と投資コストの早期回収
⑤競争力を高める情報システムの強化
(6)経営者の問題意識と今後の方針について
今後の見通しにつきましては、天候不順に加え、高齢化・人口減により楽観を許さない経済状況が続くと考えております。今期のような天候リスクは今後とも起こりうることが想定されます。それに備えて、国内・海外産地とも広範囲の産地より花きを集荷し、リスクを低減させていくことをめざします。
また、国内生産者の高齢化による生産量の減少、花き小売商の高齢化による廃業、冠婚葬祭の規模縮小と件数の減少などは、特に地方都市において影響が強く出ています。
当社グループは数の調整局面にある花き卸売市場業界にあって、各地域の花き消費額がこれ以上減少しないように、品揃えの面で地方市場を積極的にサポートします。
また、地元である首都圏においては、主として花文化の普及・啓蒙活動に取り組み、消費を刺激するとともに、生花小売専門店・花束加工業者に対しては、リテールサポート体制を敷き、社業の発展に臨みます。
一方で、保冷機能を備えた物流施設「OTA花ステーション」を新設したため、減価償却費や設備に対する投資原資として融資を受けた分の支払利息などの発生が見込まれます。グループをあげて、より一層業務の効率化・コスト削減に取り組んで参ります。