四半期報告書-第35期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)
有報資料
(1)経営成績の分析
(売上高について)
当第1四半期連結累計期間におきましては、本年4月に実施された保険償還価格の改定により、当社の取扱商品全般にわたり商品単価が引き下げられました。こうした中、EP/アブレーションおよび外科関連におきましては、新商品の販売が堅調に推移したことから、前年同期に比べ売上高が増加いたしました。その一方、リズムディバイスおよびインターベンションにおきましては、保険償還価格引き下げによる影響に加えて、販売数量が減少したことから、前年同期に比べ売上高は減少いたしました。
以上により、当第1四半期連結累計期間の売上高は59億8千6百万円(前年同期比1.8%増)となりました。
品目別の販売状況は以下のとおりです。
<品目別売上高>(単位:百万円)
※各品目区分に分類される主たる商品は以下のとおりです。
①リズムディバイス
心臓ペースメーカ関連におきましては、MRI(磁気共鳴画像)検査に対応した商品の導入が他社に比べ遅れていることから、前年同期に比べ販売数量が減少いたしました。なお、本年8月には胸郭インピーダンスモニタリング機能を備え、医師が夜間の呼吸の異常を推測することが可能な心臓ペースメーカ「REPLY200(リプライ200)」を発売する予定であることから、販売数量の増加に努めてまいります。さらに、MRI検査に対応した商品につきましても、当期末の販売開始を目指して準備を進めております。
また、ICD(植込み型除細動器)関連におきましても、厳しい競争環境を反映し、販売数量が前年同期に比べ減少いたしました。
以上により、リズムディバイスの売上高は10億7千7百万円(前年同期比44.3%減)となりました。
②EP/アブレーション
EPカテーテルにおきましては、オンリーワン製品の心腔内除細動システムの普及が進み、専用カテーテルである「BeeAT(ビート)」の販売数量が引き続き伸長いたしました。また、同じくオンリーワン製品であり、昨年5月より販売を開始した高周波心房中隔穿刺システムにつきましては、従来の手技に比べて、多様な症例に対応が可能であるとともに、より安全性が高く、さらに心房中隔穿刺術において保険適用された唯一の商品であることから、同システムに用いる「RFニードル」の販売数量が計画を上回って推移いたしました。
以上により、EP/アブレーションの売上高は26億9千8百万円(前年同期比37.0%増)となりました。
③外科関連
人工弁関連におきましては、生体弁「Mitroflow(マイトロフロー)」が狭小弁輪への植込み易さにより評価されており、堅調に推移したほか、人工弁輪「MEMO3D(メモ・3D)」も前年同期に比べ販売数量が増加いたしました。
人工血管関連におきましては、昨年5月より販売を開始した胸部用ステントグラフト「RELAY PLUS(リレイ・プラス)」が、血管追従性の高さや的確な留置を可能とするデリバリーシステムにより高く評価され、販売数量が増加いたしました。
さらに、国内初となるオープンステントグラフト「J-Graft(ジェイ・グラフト)オープンステントグラフト」の販売を本年7月より開始いたしました。同製品は連結子会社JUNKEN MEDICAL社の製品であり、胸部大動脈瘤に対する低侵襲な治療を行うことができることから、早期の普及に努めてまいります。
以上により、外科関連の売上高は13億3千4百万円(前年同期比28.8%増)となりました。
④インターベンション
バルーンカテーテルにおきましては、本年4月に販売を開始した、初の自社製品である「canPass(キャンパス)」が順調に販売数量を伸ばしたものの、保険償還価格引き下げによる影響により、売上高は前年同期に比べ減少いたしました。
また、ガイドワイヤーにおきましては、末梢血管用の製品の販売数量が増加したものの、主力である冠動脈用の製品では、競合製品の影響により、販売数量が減少いたしました。
さらに、本年3月より発売した貫通用カテーテル「Guideliner(ガイドライナー)」の販売が好調に推移いたしました。本商品は冠動脈においてガイドワイヤーの通過部を確保する際等に用いるカテーテルであり、独自の構造により手技の効率化を可能とすることから、医療現場で評価されております。
以上により、インターベンションの売上高は6億2千4百万円(前年同期比8.1%減)となりました。
⑤その他
連結子会社で販売する血液浄化関連商品等の、その他の売上高は2億5千2百万円(前年同期比3.3%減)となりました。
(損益について)
①営業利益
新商品等を中心として販売が堅調に推移したことに加え、収益性が高い自社グループ製品の売上構成比が上昇したことから、売上総利益が前年同期に比べ増加したものの、旅費交通費や支払手数料等の販売費及び一般管理費が増加いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における営業利益は1億4千8百万円(前年同期比57.4%減)となりました。
②経常利益
受取利息及び受取配当金をはじめとする営業外収益を5千1百万円、支払利息及び為替差損等を営業外費用として2千4百万円計上いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における経常利益は1億7千5百万円(前年同期比54.7%減)となりました。
③四半期純利益
固定資産除却損及び投資有価証券評価損等の特別損失を1千9百万円計上したことから、当第1四半期連結累計期間における四半期純利益は、1千5百万円(前年同期比91.8%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(連結貸借対照表に関する分析)
①資産
当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、流動資産が前連結会計年度末に比べ1億2千2百万円減少し、193億4千8百万円となりました。これは主としてたな卸資産が3億8千9百万円減少した一方で、現金及び預金が1億3千4百万円増加したことによるものであります。
また、固定資産は前連結会計年度末に比べ2億4千9百万円減少し、92億1千1百万円となりました。これは主として有形固定資産が1億1千2百万円、投資その他の資産が1億2千2百万円減少したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は前連結会計年度末から3億7千2百万円減少し、285億6千万円となりました。
②負債
当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては、流動負債が前連結会計年度末に比べ3億2千7百万円減少し、87億6千7百万円となりました。これは主として未払法人税等が8億1千5百万円減少した一方で、仕入債務が4億2千2百万円、借入金が1億1千7百万円増加したことによるものであります。
また、固定負債は前連結会計年度末に比べ2億7百万円増加し、54億1千8百万円となりました。これは主として長期借入金を新規に実行したことにより2億1百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は前連結会計年度末から1億1千9百万円減少し、141億8千6百万円となりました。
③純資産
当第1四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2億5千3百万円減少し、143億7千3百万円となりました。これは主として剰余金の配当を2億7千万円実施したこと、及び、四半期純利益を1千5百万円計上したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、1億7千5百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見直し
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(6)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数に著しい増加または減少はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績を商品区分別に示すと次のとおりであります。
(注) 1 金額は製造原価によっております。
2 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
3 インターベンションの増加については、前連結会計年度末より心宜医疗器械(深圳)有限公司を新規に連結の範囲に含めたことによるものあります。
②受注実績
当社グループの事業形態は、原則として受注残高が発生しないため、記載を省略しております。
③販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績を商品区分別に示すと次のとおりであり、著しい変動はありません。
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(8)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動または前連結会計年度末において計画中であったものの著しい変更はありません。
(売上高について)
当第1四半期連結累計期間におきましては、本年4月に実施された保険償還価格の改定により、当社の取扱商品全般にわたり商品単価が引き下げられました。こうした中、EP/アブレーションおよび外科関連におきましては、新商品の販売が堅調に推移したことから、前年同期に比べ売上高が増加いたしました。その一方、リズムディバイスおよびインターベンションにおきましては、保険償還価格引き下げによる影響に加えて、販売数量が減少したことから、前年同期に比べ売上高は減少いたしました。
以上により、当第1四半期連結累計期間の売上高は59億8千6百万円(前年同期比1.8%増)となりました。
品目別の販売状況は以下のとおりです。
<品目別売上高>(単位:百万円)
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日) | 増減率 | |
| リズムディバイス | 1,934 | 1,077 | △44.3% |
| EP/アブレーション | 1,969 | 2,698 | 37.0% |
| 外科関連 | 1,036 | 1,334 | 28.8% |
| インターベンション | 679 | 624 | △8.1% |
| その他 | 260 | 252 | △3.3% |
| 合計 | 5,880 | 5,986 | 1.8% |
※各品目区分に分類される主たる商品は以下のとおりです。
| リズムディバイス | 心臓ペースメーカ、ICD(植込み型除細動器)、CRT-D(除細動機能付き両心室ペースメーカ) |
| EP/アブレーション | EP(電気生理用)カテーテル、アブレーションカテーテル、心腔内除細動カテーテル |
| 外科関連 | 人工血管、ステントグラフト、人工心臓弁、人工弁輪、人工心肺関連商品 |
| インターベンション | バルーンカテーテル、ガイドワイヤー、血管内異物除去用カテーテル |
| その他 | 血液浄化関連商品 |
①リズムディバイス
心臓ペースメーカ関連におきましては、MRI(磁気共鳴画像)検査に対応した商品の導入が他社に比べ遅れていることから、前年同期に比べ販売数量が減少いたしました。なお、本年8月には胸郭インピーダンスモニタリング機能を備え、医師が夜間の呼吸の異常を推測することが可能な心臓ペースメーカ「REPLY200(リプライ200)」を発売する予定であることから、販売数量の増加に努めてまいります。さらに、MRI検査に対応した商品につきましても、当期末の販売開始を目指して準備を進めております。
また、ICD(植込み型除細動器)関連におきましても、厳しい競争環境を反映し、販売数量が前年同期に比べ減少いたしました。
以上により、リズムディバイスの売上高は10億7千7百万円(前年同期比44.3%減)となりました。
②EP/アブレーション
EPカテーテルにおきましては、オンリーワン製品の心腔内除細動システムの普及が進み、専用カテーテルである「BeeAT(ビート)」の販売数量が引き続き伸長いたしました。また、同じくオンリーワン製品であり、昨年5月より販売を開始した高周波心房中隔穿刺システムにつきましては、従来の手技に比べて、多様な症例に対応が可能であるとともに、より安全性が高く、さらに心房中隔穿刺術において保険適用された唯一の商品であることから、同システムに用いる「RFニードル」の販売数量が計画を上回って推移いたしました。
以上により、EP/アブレーションの売上高は26億9千8百万円(前年同期比37.0%増)となりました。
③外科関連
人工弁関連におきましては、生体弁「Mitroflow(マイトロフロー)」が狭小弁輪への植込み易さにより評価されており、堅調に推移したほか、人工弁輪「MEMO3D(メモ・3D)」も前年同期に比べ販売数量が増加いたしました。
人工血管関連におきましては、昨年5月より販売を開始した胸部用ステントグラフト「RELAY PLUS(リレイ・プラス)」が、血管追従性の高さや的確な留置を可能とするデリバリーシステムにより高く評価され、販売数量が増加いたしました。
さらに、国内初となるオープンステントグラフト「J-Graft(ジェイ・グラフト)オープンステントグラフト」の販売を本年7月より開始いたしました。同製品は連結子会社JUNKEN MEDICAL社の製品であり、胸部大動脈瘤に対する低侵襲な治療を行うことができることから、早期の普及に努めてまいります。
以上により、外科関連の売上高は13億3千4百万円(前年同期比28.8%増)となりました。
④インターベンション
バルーンカテーテルにおきましては、本年4月に販売を開始した、初の自社製品である「canPass(キャンパス)」が順調に販売数量を伸ばしたものの、保険償還価格引き下げによる影響により、売上高は前年同期に比べ減少いたしました。
また、ガイドワイヤーにおきましては、末梢血管用の製品の販売数量が増加したものの、主力である冠動脈用の製品では、競合製品の影響により、販売数量が減少いたしました。
さらに、本年3月より発売した貫通用カテーテル「Guideliner(ガイドライナー)」の販売が好調に推移いたしました。本商品は冠動脈においてガイドワイヤーの通過部を確保する際等に用いるカテーテルであり、独自の構造により手技の効率化を可能とすることから、医療現場で評価されております。
以上により、インターベンションの売上高は6億2千4百万円(前年同期比8.1%減)となりました。
⑤その他
連結子会社で販売する血液浄化関連商品等の、その他の売上高は2億5千2百万円(前年同期比3.3%減)となりました。
(損益について)
①営業利益
新商品等を中心として販売が堅調に推移したことに加え、収益性が高い自社グループ製品の売上構成比が上昇したことから、売上総利益が前年同期に比べ増加したものの、旅費交通費や支払手数料等の販売費及び一般管理費が増加いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における営業利益は1億4千8百万円(前年同期比57.4%減)となりました。
②経常利益
受取利息及び受取配当金をはじめとする営業外収益を5千1百万円、支払利息及び為替差損等を営業外費用として2千4百万円計上いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における経常利益は1億7千5百万円(前年同期比54.7%減)となりました。
③四半期純利益
固定資産除却損及び投資有価証券評価損等の特別損失を1千9百万円計上したことから、当第1四半期連結累計期間における四半期純利益は、1千5百万円(前年同期比91.8%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(連結貸借対照表に関する分析)
①資産
当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、流動資産が前連結会計年度末に比べ1億2千2百万円減少し、193億4千8百万円となりました。これは主としてたな卸資産が3億8千9百万円減少した一方で、現金及び預金が1億3千4百万円増加したことによるものであります。
また、固定資産は前連結会計年度末に比べ2億4千9百万円減少し、92億1千1百万円となりました。これは主として有形固定資産が1億1千2百万円、投資その他の資産が1億2千2百万円減少したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は前連結会計年度末から3億7千2百万円減少し、285億6千万円となりました。
②負債
当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては、流動負債が前連結会計年度末に比べ3億2千7百万円減少し、87億6千7百万円となりました。これは主として未払法人税等が8億1千5百万円減少した一方で、仕入債務が4億2千2百万円、借入金が1億1千7百万円増加したことによるものであります。
また、固定負債は前連結会計年度末に比べ2億7百万円増加し、54億1千8百万円となりました。これは主として長期借入金を新規に実行したことにより2億1百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は前連結会計年度末から1億1千9百万円減少し、141億8千6百万円となりました。
③純資産
当第1四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2億5千3百万円減少し、143億7千3百万円となりました。これは主として剰余金の配当を2億7千万円実施したこと、及び、四半期純利益を1千5百万円計上したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、1億7千5百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見直し
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(6)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数に著しい増加または減少はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績を商品区分別に示すと次のとおりであります。
| 区分 | 前第1四半期連結累計期間 (自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日) |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | |
| EP/アブレーションカテーテル類 | 746 | 916 |
| 外科関連 | 110 | 98 |
| インターベンション | 92 | 291 |
| その他 | 160 | 212 |
| 合計 | 1,110 | 1,518 |
(注) 1 金額は製造原価によっております。
2 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
3 インターベンションの増加については、前連結会計年度末より心宜医疗器械(深圳)有限公司を新規に連結の範囲に含めたことによるものあります。
②受注実績
当社グループの事業形態は、原則として受注残高が発生しないため、記載を省略しております。
③販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績を商品区分別に示すと次のとおりであり、著しい変動はありません。
| 区分 | 前第1四半期連結累計期間 (自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日) |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | |
| リズムディバイス | 1,934 | 1,077 |
| EP/アブレーション | 1,969 | 2,698 |
| 外科関連 | 1,036 | 1,334 |
| インターベンション | 679 | 624 |
| その他 | 260 | 252 |
| 合計 | 5,880 | 5,986 |
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(8)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動または前連結会計年度末において計画中であったものの著しい変更はありません。