有価証券報告書-第45期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2025/06/19 11:41
【資料】
PDFをみる
【項目】
177項目
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、設備投資計画、研究開発計画等に照らして、必要な資金を調達しています。資金運用については安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な資金調達については銀行借入による方針としています。デリバティブは、為替変動リスクおよび金利変動リスクを回避するために利用し、投機的な取引は行いません。
(2)金融商品の内容およびそのリスクならびにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されています。当該リスクに関しては、当社グループの与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理および残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する体制としています。
投資有価証券である株式等は、市場価格の変動リスクおよび投資先の経営状況の悪化による減損の計上に至るリスクに晒されています。これについては、投融資委員会を設置し、定期的に、把握された時価、経営状態、財務状況等をモニタリングし投融資の評価および継続等について審議を行い、その審議結果に基づき毎年取締役会にて保有先企業との取引状況等を踏まえ、当社の中長期的な事業戦略上における保有メリットについて確認することで、妥当性の検証を行っています。保有の意義が乏しいと判断した株式は、適宜売却し保有を縮減します。
長期貸付金は、従業員に対する福利厚生を目的とした社内貸付金のほか、商品の仕入先もしくは商品導入の準備を進めている海外医療機器メーカーに対する貸付金であり、為替の変動リスクおよび貸付先の経営状況の悪化による貸倒引当金の計上に至るリスクに晒されています。為替リスクについては、必要に応じて通貨スワップ等を利用しリスクをヘッジしており、貸倒引当金の計上に至るリスクについては、取引先の経営状態を注視し、リスクの低減に努めています。
営業債務である支払手形及び買掛金ならびに未払金は、そのすべてが1年以内の支払期日です。
借入金のうち、短期借入金は主に運転資金、また、長期借入金は設備投資等を目的とした資金調達です。なお、一部の長期借入金は変動金利によりますが、これについては必要に応じて金利スワップを利用して金利変動リスクをヘッジしています。
長期未払金は、役員退職慰労金制度の廃止に伴う打ち切り支給額です。
また、営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されていますが、当社グループでは、各社が適時に資金繰り計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより、流動性リスクを管理しています。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては、変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件などを採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
当連結会計年度末における連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については次のとおりです。
なお、「現金及び預金」「受取手形及び売掛金」「支払手形及び買掛金」「短期借入金」「未払金」などは、現金であること、または短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似するものであることから、記載を省略しています。
また、市場価格のない株式等および重要性の乏しいものについては含まれていません((注)参照)。
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円)
科目連結貸借対照表計上額時価差額
投資有価証券
その他有価証券4,5794,579-
長期貸付金2,719
貸倒引当金(注1)△1,274
1,4441,638193
資産計6,0246,217193
長期借入金(注2)536533△2
リース債務(注3)59861920
負債計1,1341,15318

(注1)長期貸付金に対応する一般貸倒引当金および個別貸倒引当金を控除しています。
(注2)長期借入金の連結貸借対照表計上額および時価については、1年内返済予定の長期借入金を含めています。
(注3)リース債務の連結貸借対照表計上額および時価については、1年内返済予定のリース債務を含めています。
(注)市場価格のない株式は「投資有価証券」には含まれていません。
当該金融商品の連結貸借対照表計上額は、次のとおりです。
区分当連結会計年度
(2024年3月31日)
非上場株式等1,541百万円

なお、連結貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合その他これに準ずる事業体への出資については、記載を省略しています。当該出資の連結貸借対照表計上額は1,479百万円です。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(単位:百万円)
科目連結貸借対照表計上額時価差額
投資有価証券
その他有価証券3,6173,617-
長期貸付金2,691
貸倒引当金(注1)△1,273
1,4171,733315
資産計5,0345,350315
長期借入金(注2)120120-
リース債務(注3)35336511
負債計47348511

(注1)長期貸付金に対応する一般貸倒引当金および個別貸倒引当金を控除しています。
(注2)長期借入金の連結貸借対照表計上額および時価については、1年内返済予定の長期借入金を含めています。
(注3)リース債務の連結貸借対照表計上額および時価については、1年内返済予定のリース債務を含めています。
(注)市場価格のない株式は「投資有価証券」には含まれていません。
当該金融商品の連結貸借対照表計上額は、次のとおりです。
区分当連結会計年度
(2025年3月31日)
非上場株式等2,074百万円

なお、連結貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合その他これに準ずる事業体への出資については、記載を省略しています。当該出資の連結貸借対照表計上額は1,682百万円です。
3 金銭債権および満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円)
科目1年以内1年超5年以内5年超10年以内10年超
現金及び預金12,669---
受取手形及び売掛金13,283---
長期貸付金102,68127-
合計25,9632,68127-

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(単位:百万円)
科目1年以内1年超5年以内5年超10年以内10年超
現金及び預金11,014---
受取手形及び売掛金13,830---
長期貸付金122,66215-
合計24,8582,66215-

4 長期借入金、リース債務およびその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円)
科目1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
短期借入金3,500-----
長期借入金416120----
リース債務145183775333104
合計4,061303775333104

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(単位:百万円)
科目1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
短期借入金3,500-----
長期借入金120-----
リース債務1395336191192
合計3,7595336191192

5 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性および重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しています。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産または負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位がもっとも低いレベルに時価を分類しています。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2024年3月31日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
投資有価証券
その他有価証券-4,579-4,579
資産計-4,579-4,579

当連結会計年度(2025年3月31日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
投資有価証券
その他有価証券104--104
株式-3,512-3,512
資産計1043,512-3,617

(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2024年3月31日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
長期貸付金-1,638-1,638
資産計-1,638-1,638
長期借入金-533-533
リース債務-619-619
負債計-1,153-1,153

当連結会計年度(2025年3月31日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
長期貸付金-1,733-1,733
資産計-1,733-1,733
長期借入金-120-120
リース債務-365-365
負債計-485-485

(注)時価の算定に用いた評価技法および時価の算定に係るインプットの説明
① 投資有価証券
投資有価証券は、その他有価証券として上場株式および投資信託を保有しています。上場株式は、相場価格を用いて評価しています。上場株式は、活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しています。投資信託の時価については、取引金融機関から提示された価格により算定しています。活発な市場における相場価格とは認められないため、レベル2の時価に分類しています。
② 長期貸付金
これに係る時価については、元利金の合計額をリスクフリーレートに信用リスクを加味したレートで
割り引いて時価を算定しており、レベル2の時価に分類しています。
③ 長期借入金
これに係る時価については、返済期限ごとにその将来キャッシュ・フローを再調達金利で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しています。
なお、長期借入金の一部については変動金利によっており、金利スワップ取引によるヘッジ会計を適用していますが、特例処理を行っているため、当該デリバティブ取引の時価情報については元本と一体として注記しています。
④ リース債務
これに係る時価については、元利金の合計額を同様のリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いて算定しており、レベル2の時価に分類しています。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。