業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2019年1月16日 15:00
- 【資料】
- 業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2018年1月1日 至 2018年12月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 31,600 |
予想 | 30,760 |
増減額 | -840 |
増減率 | -2.7% |
前期実績 | 33,075 |
営業利益 | |
前回予想 | 680 |
予想 | 570 |
増減額 | -110 |
増減率 | -16.2% |
前期実績 | 1,037 |
経常利益 | |
前回予想 | 470 |
予想 | 310 |
増減額 | -160 |
増減率 | -34% |
前期実績 | 1,084 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 300 |
予想 | 210 |
増減額 | -90 |
増減率 | -30% |
前期実績 | 703 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 27.39 |
予想 | 19.17 |
前期実績 | 64.18 |
業績予想修正の理由
通期業績予想につきましては、売上高は主に海外メーカー向けのメモリ製品の販売が減少したことなどにより、業績予想を下回って推移しました。
利益面につきましては、メモリ製品の価格下落などの影響により利益率が想定よりも低下し、利益が減少しました。また、収益性の高いデザインサービス事業において、平成30年11月7日に発表した「IPストリーミング品質を飛躍的に向上させるSRTプロトコルを搭載した4K対応H.265/HEVCコーデックシステム」の販売に向けた最終開発を継続したことで受託開発案件への設計者の割り当てが減少し売上高が減少したこと、一部の受託開発案件の検収が平成31年12月期にずれ込んだことなどにより利益が減少しました。一方、前回予想発表時から販売費及び一般管理費は見通しを下回って推移したものの、前述の利益減少を補うには至らず、営業利益は業績予想を下回って推移しました。
経常利益につきましては、第3四半期においてドル円相場が円安基調で推移したことにより、買掛金の支払いの際のドル調達額が増加したため為替差損が発生したこと、および営業利益が減少したことなどにより経常利益は業績予想を下回って推移しました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益が減少したことにより業績予想を下回って推移しました。※上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により上記予想数値と異なる場合があります。