当社グループの事業分野であります自動車業界におきましては、海外(当社会計期間2020年1月1日~2020年9月30日)では、第2四半期より中国の生産台数の急回復がみられたものの、その他の地域で新型コロナウイルス感染症拡大に伴う主要メーカーの操業停止が本格化し、生産台数は大幅に減少しました。その後、各国政府の政策が下支えとなり、当第3四半期は生産台数の回復基調が続き、前年同期の水準まで持ち直しました。また国内(当社会計期間2020年4月1日~2020年12月31日)では、主要得意先メーカーの生産台数は第1四半期を底に回復に転じており、当第3四半期では前年同期の水準まで回復していますが、期初からの操業停止と需要低迷の影響が大きく、当第3四半期連結累計期間の生産台数は前年実績を下回っています。
このような状況下、当社グループでは事業基盤の強化と経費削減等による経営の効率化に努めてまいりましたが、連結売上高は、第2四半期の新型コロナウイルス感染症の影響による主要得意先メーカー各社の操業停止と需要の低迷に伴う生産台数の減少の影響が大きく、前年同期比減収となりました。また、連結営業利益も各地域における第2四半期までの売上減少の影響が大きく、前年同期比減益となりました。
当第3四半期連結累計期間の売上高は20,855百万円(前年同期比23.8%減)、営業利益は1,227百万円(同52.3%減)、経常利益は1,368百万円(同49.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は900百万円(同55.8%減)となりました。
2021/02/12 9:21